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おなかに効く謎の葉の水の正体

任地15日目。

先週からずっとおなかの調子が悪く、今日は特に調子が悪い。ということで、3~4時間トイレに行けない畑でのミーティングは今日はパスすることに。

上司にその旨を伝えると、『え?!大丈夫か?薬はあるか?』と。

「薬持ってきているから大丈夫、一週間くらい調子悪いけれど慣れない環境だからだと思うー」といったのですが。日本にいてもおなかの調子は悪い方だし家族もふーんと流す系なのでそんなにびっくりしてくれて逆にびっくり。笑

『おなかに効く葉っぱの水飲むか?俺のかあさんに頼んで作ろうか?』と上司に言われ、「(葉っぱの水??)」と思いつつも有り難く作ってもらうことに。

どうやらペルーでは、おなかを崩した時にこの葉っぱを水に溶かして飲んでいるらしい。

私もおそるおそる飲んでみると知っている味でした。「オレガノ」って知っていますか?そやつです。

「オレガノ」のハーブティ。謎の葉の水の正体はそれでした!

なんだか懐かしくておいしい!と思ったのですが、たくさん飲んだ経験があるわけではないのにそう思ったのが不思議。考えてみるとこのハーブティには砂糖が入っていないのでした。

こっちに来て水以外の飲み物にはすべて砂糖が入っています。全部甘い。そんなあまーい飲み物にも慣れてきていたのですが、ペルーに来て1か月が過ぎる今砂糖なしの飲み物にどこか安心し、懐かしさを感じる。

このハーブティにお世話になって、おなか早く治るといいなと思います。

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