実践:町中フィールドワーク①
任地6日目。
今日は仕事帰りに町中フィールドワークを行おうと思いました。
協力隊の職種「コミュニティ開発」はコミュニティ、町全体をより良くするのが仕事。もちろんコミュニティ開発にも農業、環境、福祉、観光などと分野はそれぞれあるにしろ、その多くは前段階の「調査」が要請の一部に含まれていることが多いです。
つまりJICAの「技術協力」の中の「技術」に「調査を行うという技術」が含まれるということ。ちなみに、ほかの職種は調査が済んでいる段階であったり配属先がそれよりさらに専門的なものを求めていることが多いので調査よりもその専門分野の教示であったり支援が多いのが特徴。
私の要請も、THEコミュニティ開発というような内容でして、しっかり「調査」が必要となっています。
そしてその調査の一つの手法が、フィールドワーク。
フィールドワークというと、フィールド(現場)に出てワーク(仕事、、まあ調査・活動的な感じですかね)をするもの。具体的に私の任地に寄せて説明すると、町中を歩いて人と話したり実際に何がどこにあるかを調査したりすることで住民の生活を知るというものです。文献を読んだり机上での調査と対照して語られることが多いです。
簡単に説明できているでしょうか?笑
コミュニティ開発は平日も休日もアフターファイブ(ここだとアフターフォー)も活動に重要な情報収集の時間にできます。
ということで私も仕事帰りに町中にどんなものがあるか、図書館があるのでどんな人が利用しているのか見に行こう、!!と思ったところ
配属先の上司が今日は違う道を紹介してあげるよ~と家まで送ってくれましたとさ。
町中フィールドワークはまた明日以降に。
それでは。
P.S.町中フィールドワークは内容的に調査した全部を書くことはできませんが、アウトプットをすることでより理解も深まったりするのでどんなものなのか、部分部分で投稿しようと思います。