ペルーでの日々の記録

半年経過のスペイン語力と以下同文

任地170日目。水曜日。

今日はオフィスの1日。明日のワークショップの準備をしていました。環境系かつ地元学かつ調査を合わせたようなタジェール。簡単に言うと今回は身の回りにある生活のマップを作ってもらったり、家族に仕事や地元の資源をどのように使い、どのように生産していて、ゴミをどこに捨てているのかを聞き取りしてもらう内容。うまくいくといいなと思います。

途中で同期から連絡が入り、私の活動分野に関するとてもためになるURLが送られてきました。彼女は本当に仕事ができるというか、気が利くというか。

訓練所に入って以降は友達として認識していたので彼女のキャリアなどにあまり注目をしていなかったのですが、物事を見る目、人との距離感、話す言葉など、とても素敵な歳の重ね方をしているなと思うし、そんな彼女を尊敬しています。

そのURLを読んだりそのほかの関連する書類を読んで今後の作戦を考えていました。

軽く書くと、農業組織にアプローチするしかないかな、、と思っていたのですが、どちらかというと、有志をつのって地域ブランド推進協議会なるものを作ったほうがいいかも。ハードルは高いし人が集まるかはわからないけれど、農業組織だと押しつけになって主体性はでにくいし、いろんなエリアに意志ある人がいそうなのでそういう人が集まって地域のブランドを考えてもらった方が、今後の草の根リーダーが生まれやすいかなって思ったり。少しずつ始めてもいいのだけれど、最初が肝心そうな気もするし、、もう少し練りたいと思います。


さて、タイトルの通り。半年経過のスペイン語のレベル。この半年のスペイン語の学習量は底辺です。皆さん私を反面教師にして学習に励みましょう。笑

別で書いているブログで記事にしたので、訓練所で勉強して、ペルーに来て半年のレベルがいかほどのものか、興味ある人は覗いてみてください。


そもそも協力隊をあまり知らないけれど興味がある人に向けて、現地の人との言語はどのようにして身に付けるのか、多くの場合の答えはJICAで用意されている「派遣前訓練にて身に付ける」なのですが、その件についてもブログに書いたので興味ある人は覗いてみてください。


さて、私もペルーに来て半年が経ちました。最近では、半年か~~~ってただただ思っています。笑

反省もありますし、意外にまだまだいける!と思ったり。そんな中で今日も過ごしていたら、たまたま同期が半年経過の記事を書いていました。もう読めば読むほど以下同文。笑

ということでご紹介させてもらいます。

彼は訓練所でも仲良くさせてもらってたのですが、半年間の感想を同じように感じていて笑っています。完全に以下同文なのですが、せっかくなので私も彼に習って簡単に半年を振り返りたいと思います。(多くがかぶっていますが)


この半年間で良かったことは、noteをほぼ毎日書いてきたこと。記録や振り返りは大事だなと感じます。

この半年間で誤算だったことは、スペイン語が上達しなかったこと。次の半年経過までには「良かったこと」の欄に入るよう精進しようと思います。

この半年間で嬉しかったことは、ここに今存在していること。健康、安全あっての協力隊生活。特に体も心も壊すことなくここに存在できていること、次の半年を楽しみにできていること、嬉しいです良かったです。

この半年間で大変だったことは、私も人間関係です。でも最近大丈夫になってきました。人が一人異文化に入ってストレスを感じないなんてこと、ほとんどないと思います。だから自分もちゃんとストレス感じてる~♪くらいに楽しんでいこうと思います。

この半年間での反省したいことは、積極的に毎日を送れなかったことです。活動面も、生活面も、受け身ではなくてもう少し積極的になれたらよかったなというのが反省点。


今日はいろんな記事を紹介させてもらいました。

先輩後輩同期問わず、他の協力隊員のnoteも読ませてもらっています。

こうやってリアルタイムで他の隊員が思ったこと感じたことを知れるのは現代の協力隊員ならではですね。それが良いか悪いかは別として、今だからこそできる隊員生活もあると思います。

私はそれをポジティブにとらえて、自分の自己成長につなげていきたいです。

ということで、明日のワークショップ頑張ります。!おやすみなさい。

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いくみ 
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