ペルーでの日々の記録

水シャワーにありがとう

任地10日目。

リマでお湯にさよならを告げた一方こちらの任地では、暑さにやられ、3日で水シャワーに慣れました。任地10日目の本日は、本当に溶けそうで、一日炎天下にいると頭が痛くて、熱中症の危険さえ。

たくさんの水を飲むも汗はたくさんふきだし、飲んでも飲んでものどが渇く。さほどカラッとした気候でもないので、天気はいいのですが、打ち付ける太陽の光に頭がぼーっとしてきます。

家に帰って急いで水分をいっぱいとって、ベッドに横になってひと休憩。

ようやく行動ができそうと感じてシャワーを浴びたらこんなに水シャワーをありがとうと思った瞬間はないくらいに感動的に感謝している自分がいました。

ありがとう。これからよろしくね。水シャワーよ。


ペルー一番の産業は鉱業なのですが、昔からミネラルがたくさん採れるそう。どうやら私のいるペルー北部も地中にミネラルがあり、そのミネラルによってこの暑さとなっているそう。もともとの緯度の低さとも相まって、本当に暑いです。

今こちらは秋なので、夏と比較するとまだましだと地元の人はいうけれど、そんな彼らだってここで生まれ育っているのに飽きもせず慣れもせず「暑い暑い」と毎日言っています。

私は昔から暑いのが苦手。(寒いのはちょっと得意。)

これが後2年、逃げ場なく続くと考えるとちょっとやっていけるか心配になりますが、まだ慣れぬためと考えてぼちぼち慣れていこうと思います。


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