母の日のセレモニーと結婚のセレモニーと「シャンパン」
任地17日目。金曜日です。
今週の日曜日は母の日です。
日本と一緒で
ペルーの母の日は、5月の第2日曜日。
父の日は6月の第3日曜日。
労働者の日(メーデー)につづき今日も市役所でセレモニーがありました。
イベントのある週の直前の平日はいつもお昼以降がお休みになってみんなでお祝いするのがこの町の役場の習慣みたい。笑 かわいいよね。笑
母の日のセレモニー
ということで12時から始まるはずのセレモニーは直前の結婚パーティがのびたため1時半からになり、30分のはずが歌い手の盛り上げにより1時間になり、結局終わったのは2時半。
母の日のセレモニーは市長も参加して、大きいお部屋に参加したい人が集まって乾杯して歌を聞いて踊りたい人は踊って「母」を祝福して終わりました。ペルーのダンスや音楽が聞けて楽しかったです。
結婚のセレモニー
結婚のセレモニーは市役所で行う簡単なもの。たくさんの新婚さんが集合して年に三回くらい開かれるそう。神様に誓う教会で行うものとは別で、安く済ますことができるこの簡単なパーティを行う恋人たちが多いとのこと。
そのあと友人や家族で集まってご飯を食べたり踊ったりお酒を飲んだり踊ったりするのは各恋人たちの自由として、そういうお披露目の場所があるみたいです。大変興味深い。
ということでだれの友人でもない私もそのパーティに出席(パーティといっても並べられた椅子に私は座っているだけ)。
日本も神社や教会やお寺で式をあげたあと多くの恋人たちが披露宴を行うと思うけれど、そんな感じ。町全体で祝福している感じはとても面白い!
全部「シャンパン」て呼ぶ
スパークリングワインとシャンパンの違いがないらしく、ここでは全部シャンパンと呼ばれています。笑
シャンパーニュ地方出身でないスパークリングワインが多分99.99999%だと思うのですが、全部シャンパンと呼ばれています。
ということで母の日のセレモニーも結婚のセレモニーも、「シャンパン」が登場しました。
現場からは以上です。
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