朗読 久坂葉子作 一夜

《あらすじ》
源蔵は、体が弱っており、まだ60歳前であるが、ずっと歳上の老人のようであった。
妻や子供達からも相手にされておらず自宅に大勢の来客やバンドを呼び賑やかなパーティを開くことも今日知らされた。すっかり蚊帳の外の源蔵であったが、ふと、若く綺麗な娘に目がとまる。娘もまた、源蔵に興味を示し、
二人は庭におりていく、、。そして、、。

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