少数派とかですかね?
30人とか15人とかにひとりの割合でも少数派っていうんですかね?
過去は非情な物だ。
正直に、真っ向勝負に生きてきた私には生きづらい世界が長かったんだと思う。
で、ココロを患い。
今も再発防止のために医者から薬を受け取って飲んでいる。
そのことについては、
アレルギーとかとおんなじやん。
アレルギーとか花粉症みたく発作のないだけまだましやん。
と、私は思っているのだが。
世の中はどうもそうではないらしい。
30人とか15人とかにひとりの割合でも、そもそも気づかなかったり、
医者に行くほどの元気がなかったりで、データとして表れないだけでしょ?なのにさ・・・病歴を隠して生きていかなければならないとは
ちょっと非情すぎやしないか?
でもさ。
時に自分から正直に話し、訊かれる(聞くでも聴くでもない!ここ重要です)と答えてきた私ににするとね。
各所相談して方向性を示してもらい、原因は除かれたのだから
もう大丈夫といわれて。それで勇気を持って踏み出したんだけど。
世の中の正しい人が作った規則によると、入場規制とか退場勧告とかを
される対象らしいよ。
せつないよ。
そもそもその他のプレッシャーよりも、私の病の歴史が罰せられるという表現のプレッシャーがあり得ないほど怖い。
自分の中では消化して、昇華はできてないけれども、こなれたので。
時間もたって、日常のことになったから動き出したんだけど。
だけどそういう歴史を背負ってるとだめとかいう文書を読むと、正直で隠し事の出来ない自分は震える。
ま、正直で隠し事が出来ない自分だから病を得たのかもしれないけども。
言う機会もなかったし、そもそも思い出しもしなかったのに。
だけど、その名を名乗るだけで罪を連想させるのは。
もう、自分の人生が悪うございましたという気持ちにしかならない。
私が恐れているのは今の環境ではなくて、これまでの自分の歴史が罪だといわれること。
それが悲しくてね。
嘘と隠し事がない毎日が安心安全なんだけどさ。
病んだ実績が自分の人生の罪だと言われると・・・まあ悲しいですよね。
少数派という名の実は多くの人たちが、ふつーに存在しているんだよね。
だけど名乗りを上げるとだめ。
自分で切り出してもはじかれて、切り出さないと罪に問われる。
何そのリスク?
だから起業する人増えたのかな?
実は15人にひとりより多くなったから?
病が落ち着いて、やる気も出たけれど、転職の面接で言えばはじかれて、
言わなくても後から罰則といわれ。
だから自分で仕事しようという人がふえたのかな?
そういうことがなきにしもあらず、なのかもしれない。
そうかもしれない。だぶんそれもありなんだろうなー。
さぁて、明日はどっちだ?