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とうちゃん社長と「つっこみ合い」会

なんと、ピープルの社長=とうちゃん社長との交流会が開催!
そのレポートをママ広報のもぐらんが担当します。
(今後、広報も、PJTメンバーのママがレポートしていきます。よろしくお願います。)

●アイスブレイク●

(第一問)とうちゃん社長の趣味は?
(選択肢)自転車・釣り・魚釣り・ガンダム・よさこい・拾い食い

「拾い食い?!」としょっぱなからつっこみが入りまくります。
回答者からは釣りが一番人気でしたが…答えはまさかの全部!
拾い食いはきのこ狩り、釣りは自分でさばけ、よさこいは20年選手でセンターを努める程!
よさこいは動画でも見れました。
多趣味ぶりに湧き上がる参加者。

(第二問)パパにやって欲しい家事は?
(選択肢)料理(後片付け含む)・洗濯(たたんでしまうも含む)

掃除・オムツ替え・寝かしつけ・子どもの食事(食べさせ)
子どもとのお風呂・子どもとの遊び

ここは一問目をふまえ、全部選ぶ方が多かったです(笑)
そんな中で一番は不人気が料理、
一番人気は子どもとの遊びでした。

答えは勿論・・・全部!

家族の様子写真紹介でも笑顔があふれていました。
そんな身近なとうちゃん社長ことピープル社長桐淵真人さん。

多趣味かつ良きパパな姿に、
「社長による父親教室やって欲しい…」
なんて声も出ていました。

●つっこまれビリティとは?●

つっこまれ能力。
SNSの「共感」「共想」の時代、
完成されたコミュニティや個人よりも、
つっこまれる余地(隙)が重要。

ピープルさんはなめられ太郎ややりたい放題など思わず「なにこれ?」と話したくなる商品や、赤ちゃんがいて当然の職場、何よりつっこみどころ多数のとうちゃん社長と誠実さと面白さが両立しています。

PJT一同もつっこまれビリティをアップしよう!と
自己紹介ならぬつっこみ大会が始まりました。

●つっこまれてなんぼ!チーム自己紹介●

チームごとに自己紹介をしました。
チームごとに個性も様々!
社長はチームごとにつっこみ、ならぬ質問を一人一人丁寧に聞いてくれました。
結果ついたチーム名は・・・
「やさしさドライブ」「おそと」「毎日しあわせ」
「プレゼンマスター」「おもしろ赤ちゃん」
「ズボラのためならがんばります」

趣味、やりたいこと、話し方などなど
多様な視点で共通点を見つけて
あだ名をつけてくれました。
チームに対しても優しいパパのように
話を聞き出しながらあだ名をつけてくれたのが印象的でした。

●記念撮影●

恒例の親子で作る「!」マークで記念撮影。
思わず笑顔がこぼれます。

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●ピープルにつっこみ●

特につっこまれたのがデザイン性。
インテリアと合わないのでは?と言うつっこみに対して実はとうちゃん社長は社員さんにあまり口出ししていないんだそうです。
誰かのセンスではなく、子どもの食いつきをリサーチした結果、
今のデザインが結果に表れているとのことでした。

また、他社が教育に重きを置いているのと比べ
ピープルは忙しい親が「ちょっとそこで遊んでいて欲しい」という思いに答えていて、
だから親子で一緒に勉強になる玩具、というよりは
子どもが一人でも夢中になるものを作っていて、
結果今のデザインになっている
とのことでした。

大人の困り感と何より子ども自身のことを考えて作られているのを感じました。


●社長につっこみ!●


【1】ピープルのつっこまれポイントは?
強みとして、
「・モニター調査、ユーザーとの対話を大切にしている
 ・社員は皆真面目で普通の人達。
 ・出てくる物がちょっとダサい。親しみやすい。」

と話してくれた一方、
弱みも真面目であることでした。
「・時に真面目過ぎる。
 ・市場にないものも頑張っちゃう。
 ・面白さなくなっちゃう。」

そんなピープル社員を理解した社長が考えているのは、
「真面目+面白さ」だそうです。

【2】5年後10年後のビジョンは?
「たのしくわいわいおもしろくしあわせに」

「価値観変わる。
ブラインドタッチができて当然、の価値観は15年だった。変化を続けていく。
お客様の面白さを追いかけて、結果生き残れたらノルマに追われるのではない道を。」

とここで、社員にもまだ話していないという名言が飛び出しました。
凄く面白くなるほど~な話でしたが、参加者だけの特典です。

【3】一番自慢の制度は?
9時出勤18時退勤などの制度はあるけれど実際は柔軟で、会社内を赤ちゃんがウロウロしていて誰も文句を言わない風土があるそうです。
今後としては「人間らしく、子どもの成長を仕事のために見逃さない働き方」にしていきたいとのことでした。

【4】PJTに求めること
「心から面白くやってください」
自己紹介の中で脱線が多い、と言うグループがあったんですが、「そこから生まれるものも」ととても好意的にとらえてくれていました。

【5】商品採用基準は?
こちらは「公序良俗に反しなければOK」
と言いつつ、
「本当に面白いと思ってる?」
「面白くないけどやらなきゃ、の義務感いらない」
とここでも面白さを大切にしてました。
逆に失敗には寛容で、「個人の失敗集めて成長につながれば」とのことでした。

【6】パパだから仕事で強みになることは?ピープルの社長だから家事育児で活躍できることは?
「全部。趣味や保育園の送り迎えでの雑談から商品につながったり、全部の経験が仕事に生きている。仕事での経験も家のことに役立ってる。」

ひとつなぎでつながっているんですね…と質問者しみじみ聞き入っていました。

そして!
とーちゃん社長の方から時間オーバーしても大丈夫、との言葉が!
優しい!そして静かにアツイよとーちゃん社長!
そんな社長に更に質問がとびかいます。

【7】とーちゃん社長にとっておもちゃとは?
「おもしろくてためになる」

【8】コロナ禍で外出できなかった時どうやって子どもと遊んでた?
「外に出てました。
4歳6歳の子がいて、家にいると一日30回喧嘩する。近所の茸を見つけていた。」

一日30回喧嘩がとてもリアルだなと感じました。コロナに気をつけながら近くで楽しみを見つけていたそうです。

【9】買って良かった育児グッズ
「保温鍋。ずっと火をかけないでも美味しいカレーができるんです」
自動調理器が気になるって参加者の声に「僕も気になります」と、本当に家事されてるのが伝わりました。

【10】育児に積極でないパパへのアプローチ
「育児は嫌なこと、作業、コストという考え方が違う。数年のことで小学校高学年にもなると家によらなくなる。育児参加(と言う意識は)よく分からない。おむつ位変えないと損。楽しむためには心の余裕必要。父親の考えが変わらないならロボット掃除機を買う、など家事分担を負担してもらい母親が自分の時間がもてない・つらいを解消していけるように」

聞いたまま載せてみました。ママのフォローじゃなく、主体的に育児しているのが感じられました。また、実体験として

「(パパ育児には)ママがいないほうがいい」
とも。ママ見えると子どももママも気になっちゃいますもんね。
世のママ!パパに任せてリフレッシュしましょ~vV

【11】ピープル商品の中でイチオシ
「公園レーサー(ノレッタ)」
こんなに遊ぶの?!って位子どもが夢中で遊んでいたそうです。
面白いと思った商品を子どもが夢中で遊んでくれる…凄く嬉しそうにキラキラ話してくれました。

●振り返りタイム●

参加者より、
・ゆるくて良かった
・つっこまれるって?と思っていたけど友達と雑談しているのと一緒の感覚で楽しく話す中で良いものができると感じました。
・とーちゃん社長の育児の話を聞いて、どうゆう要素が必要なのか逆に何が問題なのかもっと話したくなった。

社長に質問!とガチガチに緊張せず、つっこみ感覚で話せたからこそのゆるく沢山の声がでたのかと思いました。

●しめグラレコ●

ママルさん&カナクマさんの手により、すべてのチームや話の内容がその場でイラスト化され、その絵を見ながら振り返りました。
グラレコの絵は子どもがくしゃっと崩した所がめちゃめちゃリアル!
そんな所も良いつっこみポイントになり笑顔での振り返りとなりました。

●最後に●

とーちゃん社長から「真剣に楽しく取り組んでいるのが伝わってきました。ちょくちょく顔出しに来ます。」

ましもんさんからは「これからも「つっこまれビリティ」を大切にやっていきましょう!」

と最後まで真摯に、でも面白く!なピープルマインドがあふれてました。

物の価値は社会的に必要、教育になる、時短になるなど色々あります。
でもピープルさんにとっては「面白くてためになる」が一番大切にしてることなんだと今回の交流会でよく分かりました。

共通の意識ができたことで今後PJTの動きも変わっていくのか?!期待大です!

広報担当 もぐらん (グラレコ担当 カナクマ)

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