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夜泣きミルク星からの卒業
夜間断乳を始めてから早10日が経った。これまでの夜は、息子の泣き声で始まり、ミルクの要求に応える日々だった。しかし、今では夜中に少し泣くことはあっても、おしゃぶりと優しいトントンでまた眠りについてくれる。夜のミルクを求める声も聞かれなくなり、オムツ漏れのアクシデントもなくなった。
もともと夜はよく眠る子だったためか、夜間断乳は思ったよりスムーズに進んでいる。この調子でいけば、次は昼間のミルク減らしに挑戦だ。息子にとって大好きなミルクと哺乳瓶とのお別れの時が近づいている。あの哺乳瓶をくわえている可愛らしい姿が見られなくなるのは、少し寂しいけれど、成長の一歩として受け止めよう。
子どもの成長は、喜びと寂しさが交差するもの。だが、それが親としての喜びなのだろう。息子が大好きなミルクを手放して、新たな食べ物に挑戦する姿を見るのも、また一つの楽しみだ。息子の新しい一歩を、心から応援しよう。