テスト対策②
早い学校は今日・明日が中間テストです。
飯能教室の多くの生徒は今週末ですね。
先日のテスト対策には、70人ほどの生徒が参加してくれました。
がんばれたかな?
取ってしまった点数はもう変わりませんが、
1学期の通知表に向けて期末テスト以外にも
今から頑張れることがあります。
諦めるのはまだはやい!
さて、それは?
◆授業態度と提出物が「その人のイメージ」をつくる
タイトル通り、「授業態度」と「提出物」です。
どちらも日頃の授業での取り組みが影響してきます。
みなさんは今、学校でどのように生活していますか?
授業中の姿勢はどうでしょうか。
・となりや後ろの仲のいい友達とつい話してしまう…
・スマホで夜更かしして、つい眠くなってしまう…
・先生の話を聞かずに、先に問題に取り組んでしまっている…
当てはまる人はとても危険です!
今の評価基準では先生からの印象はとても大切。
上記の姿勢は悪印象です。
◆よい「授業態度」とは
では、好印象を持たれる授業の受け方とはなんでしょうか。
人付き合いにもつながるよい「聞く姿勢」のポイントは…
1・相手の顔を見て
2・うなずきながら
3・笑顔で
4・最後まで聞く
5・指示をすぐ守る
この5つです!
💡ポイントと理由💡
1…目を見るのが難しければ、先生の少し上か首元を見るといいでしょう。「あなたの方を見ています」とアピールするのが大切です。
2…ただうなずけばいいわけではないので、少し注意が必要です。
3…表情も大切。「楽しくもないのに笑えない」という人は、少し表情を柔らかく、という気持ちで授業を聞きましょう。厳しい顔で授業を受けていると、「わからないのかな?」と心配されます。
4…途中で話がわかったからと言って、相手の話をさえぎって話し始めてはいけません。先ほどの問題への取り組みと同様、悪印象をもたれてしまいます。「最後まで」が大事!
5…「教科書をひらいて」「まるつけをして」など、先生の指示から実行までのタイムラグは少ないほど望ましいです。先生目線だとこの遅れはよく目につきます。指示後に名指しで呼ばれる人は要注意。先生から「話を聞いていないな」と思われていますよ。
◆提出するものは「質」を意識しよう
もう1つ、提出物に関してもポイントがあります。
期限ぎりぎりになって、焦って終わらせていませんか?
「集めると言われるまで存在を忘れていた」
「ほかにも課題が残っているからとりあえず」
「ワークなんてとりあえずやって出しておけばいい」…
そんな人は要注意。
では、どこに気を付ければいいのか紹介します。
1・期限を守って
2・丁寧すぎない、かつ乱雑ではない字で
3・丸つけと間違えた部分の直しまで
こんなところが大事です。
💡ポイントと理由💡
1…期限を守るのは最低限のルールです。これを過ぎると提出しても評価はがくっと下がることを覚悟しなければいけません。
2…丁寧に書くのはよいことですが、問題を解いて理解を深めることが目的ですから、字の美しさや見やすさは二の次です。そこに時間をかけるくらいなら問題演習の数をこなすべき。物事の優先順位と時間のかけ方は改めて考えましょう。かといって雑で良いというわけではありませんので注意しましょう。
3…2にも書きましたが理解を深めてもらうために課題は出されています。解いておしまいではできなかったところがそのままになってしまいますね。問題演習は「解く」→「できないところを確認する」→「できないところをできるようにさらに問題を解く」→「できるようになる」→「時間が経ってもできるか確認する」→…と終わりがありません。テストにも同じことが言えますが、その時でた結果を見て満足するのではなく、不足を補う勉強をしていくように心がけましょう。
いかがでしたか?
テストの点数だけではなく、日ごろの授業も気にしながら学校生活をおくっていきましょう。
テスト結果がわかったらすぐに教えてくださいね!
お待ちしています。
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