ひとりのようでひとりじゃない

こんにちは。いくえです。
遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

カオラックで過ごしたお正月と、帰ってきたアーサナ練習習慣

年末年始はタイのカオラックという街で過ごしました。
プーケット空港から車で1時間くらい移動したところにある海辺の街です。
スキューバダイビングをしたり、国立公園で川くだりをしたり、象さんと触れ合ったりしながら過ごして、とてもリラックスできました。

カオソック国立公園には大きな岩山がたくさん

カオラックで宿泊していたホテルがビーチに面していて、まさに「ここでヨガをやらずしていつやる!!」という環境!
ということで、夕方には海辺でヨガをしました。

刻々と変わる空模様を見ながらじっくり心身をほぐせるとは何たる贅沢…

浜辺にはさほど人もおらず、心地よく集中できました。
ここで連日ヨガをしたのがいい刺激となり、「ヨガする時間を作り出す」為の元気とやる気を取り戻せたように思います。

同期のがんばりで火がついた

そんなお正月のある日、インスタグラムを見ていたら、シンガポールで一緒に講習を受けていた仲間のAgnesが「30日間チャレンジ」と銘打って毎日インスタに自身のチャクラーサナとシルシャーサナの練習の様子を投稿し始めました。
私たちが教わったVYASA SingaporeのDr.Kuldeepにチャレンジを勧められたとのこと。

明るくてフレンドリー、そしてとても努力家な彼女のことはずっと尊敬していました。
尊敬する彼女が、毎日一生懸命練習し、インスタグラムに投稿し、振り返りをつけている。
それを読み、いいねをする私。

それでいいのか私!?
いやそれじゃダメだろ私!!

日本にいた時は仕方なかった。今でもそう思う。
でもバンコクへ来て、一通り生活も心も落ち着いた。
AHYICC講習時に比べてすっかり衰えてしまった自分の体から目を背けるのをやめ、受け入れて、またやり直すなら今!!
今の私に必要なのはタパス(苦行)!!

そんな思いを胸に、Agnesに「私もやりたい!」と連絡しました。
勿論、Agnesは快諾。投稿の際にはお互いをタグ付けしようねという約束に。
チャクラーサナとシルシャーサナを安定させ、そして深めるには何が必要か考え、練習内容を決め、ひたすら実施。疲れていても何かしらやる。

今日でチャレンジ14日目になります。
最初は数ヶ月のブランクでグラグラだったシルシャーサナも少しずつ安定してきました。
肩カッチカチだったチャクラーサナにも改善が見えてきました。
昨日行ったタイマッサージで軽く痛めた(?)肩が心配ですが、できることを続けていこうと思います。

初日(右)と12日目(左)

ヨガの練習はひとりきりだけど

そもそもヨガをしている間は、自分の心と体に集中し、周りをキョロキョロみたり意識したりすることはない(しちゃう時もあるけど🤣)。
そういう意味ではヨガはひとりでするものだと思います。

でも一緒にヨガを学び実践した仲間の頑張る姿は、とても大きなプラスのエネルギーを私に与えてくれます
もしかしたら、そのエネルギーを受け取ってヨガに取り組む私の姿もまた、何らかのエネルギーを発しているかもしれません。(そうであってほしい)

もしそうだとすれば、それぞれに自分と向き合ってヨガをすることが、ポジティブなエネルギーの交換になっている、と言えるのではないでしょうか。

自分たった一人でヨガをすることが誰かとのエネルギーの交換になるって、何だか面白い。
ひとりでヨガをしているようで、ひとりじゃない。
内向きのようで、外向きでもある。

🧘🏻‍♀️🧘🏻‍♀️🧘🏻‍♀️

相変わらず背中は痛いし、毎日100%の練習が必ずできるわけではないけど、残り2週間もその時の自分にできることを積み上げていきたいと思います。
無理はしすぎず、でも甘えず。

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ここまで目を通してくださって有難うございます。とても嬉しいです。
こうしてお目に留めて頂いたのも何かのご縁だと思います。
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