6月みそかは「ボーナス記念日」で「夏越の祓」
6月30日といえば、公務員の方のボーナス支給日ですよね!
今年のその日は日曜日なので、28日金曜日に支給されるのでしょうか?
退職して寂しく思うのは、「ボーナスの日」が「ボーナス記念日」になってしまったこと😂
「今日はボーナス記念日やし、ビール飲も!」なんてことをいいながらひとりで笑う、ちょっとへんなおばさんを町で見かけたら、それは私です。
35年間、当たり前のようにボーナスをいただいていたことを、あらためてありがたく思います🙏
今は銀行振り込みになってしまいましたが、昔は事務所にハンコを持って行き、現金でいただいていました。
「20年もしたらボーナスの封筒が立つようになるねんで」と先輩に教えられ、自分がボーナスの封筒を立てる夢を見た若い頃を思い出します。
けれどもまもなく振り込みになり、教員の給料も上がらなくなったので、「立っているボーナスの封筒」を見ることはありませんでした。
6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」の日でもあります。
いつまでも「ボーナス記念日」とかなんとかいっていても仕方がないので、「夏越の祓」をすることにします。
「夏越の祓」とは?
「夏越の祓」というのは6月30日までの半年間の災厄を祓い清める儀式。
「茅の輪くぐり」をしたり、「人形(ひとがた)」に名前を書いて、自分の調子の悪いところを撫で、穢れや災厄を人形に移し、自分の身代わりとして神社に奉納して厄払いをしたりするのだそうです。
京都では「水無月」という和菓子を食べるならわしがあります。
大阪の近所のスーパーにもたくさん売っていました。
関東では近年「かき揚げ丼」を食べる風習を作ろうとしているらしい。
「茅の輪」と「かき揚げ」が似ているからとか。
似ていないこともありませんが…
自宅で「夏越の祓」
神社に行くのも暑いし、自宅で「夏越の祓」をやれないかと考えてみました。
フラフープで茅の輪くぐりごっこ…誰もつきあってくれへんよな…
「人形(ひとがた)」を紙で作って痛いところを撫でる…これはいいかも…でもそのあとどうする?生ごみで捨てるしかないよな…
「水無月」は家族全員苦手だし…
夏越ごはん?
いや、こんなジメジメ暑い季節に「かき揚げ」なんて胃がもたれる…
ちょうど良いことが思いつきません😆
しかたがないので、いつもより少しだけ丁寧に掃除をすることにします。
あとはみんな大好きゴーヤチャンプルーで腸内デトックス!(最近ゴーヤが安い!)
これでは半年間の災厄は祓えないな。
まあいいか、60年間祓ったことないのだし🤣
もしかして、祓ってないからあちこち痛いの…?
お~!ひとがた、ひとがた!