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レモンバジルの思い出

朝からレモンバジルの種取りをしました。
「来年は植えるのやめよ」と思っていたのですが、茶色くなったガクの中で真っ黒になった種を見ると取りたくなります。

枝を何本か選んで切ってきました。

去年、スーパーの野菜売り場で売っていたレモンバジルを買って、余ったので水につけておいたら根が出てきて、土に植えてみたらどんどん成長。
花が咲いて、種ができて。

今年はその種を蒔いてみたのでした。
はじめのうちは日陰に置いて、霧吹きでそっと水を吹きかけて。
毎日何度も芽が出ていないか見に行きました。

10日ほどしてやっと芽が出てきた時は嬉しかったな〜。

4月30日

芽は出たものの、なかなか本葉が出て来ないので、このまま枯れるのではないかと心配しておりました。
10日ほどしてようやく本葉が見えました。
きっと土の中で根を伸ばしていたのですね。

5月10日

それから2週間、立派に育ってきました。

5月24日


6月3日

なぜか育ち具合が全然違うので、一番小さい苗を別の鉢に移してみたのでした。

6月7日

別の鉢に移したレモンバジルは、生まれつき小柄なレモンバジルだったようで、一枚一枚の葉っぱは小さいですが、元気に育ちました。

6月23日
レモンバジルウォーター

大きくなってきたのでレモンバジルウォーターを作りました。
今年のような暑い夏にはピッタリでした。


7月5日


8月10日

8月になると可愛らしい薄紫色の花が咲き始めました。

この後、長い間可愛らしい花を楽しませてくれました。
花が散った後、下の方から順番に茶色くなっていき、茶色くなったガクの中には黒い小さな種。

10月17日

とても小さな種なのでガクから外すのも一苦労ですが、この小さな種から芽が出て、葉が出て、花が咲いて、種を残すと思うとねぇ。

茶封筒に入れて、「レモンバジル2024」と書いて、引き出しに入れました。
来年も蒔くかどうかわかりませんが…。

ひとまずおつかれさん。

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