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我が家に「ポータブル電源」がやってきた話

とうとう我が家に「ポータブル電源」がやってきました。

「Jackery ポータブル電源1000」というもの。

ソーラーパネルもついています。

4枚分が屏風折になっています

私は心配性なので、約7日分の水と食料、携帯ガスコンロ、携帯トイレ(便座とテントも)、その他必要かもしれない消耗品などを準備し、ビニール袋で調理する練習などもしてみました。

ですが、「ポータブル電源」はずっと迷っておりました。
実際に家庭用の電化製品に使えるものを購入しようと考えると、10万円はくだりません。
そして耐久年は長くて10年といいます。1年に1万円以上か…。

蓄電した電気は満タンにしておいたとしても、たとえばスマホ約54回、ノートPC約12回、電気毛布 約14時間らしい。
あとは電子レンジや電気ケトル、扇風機なんかにも使えるのだけど…。

どうなのかしらと悩みながら数年が過ぎました。

けれども今回、夫の英断、鶴の一声で購入決定!
おー👏👏👏👏

先日到着したので早速100%充電して使ってみました。

①「電気ケトル」でコップ2杯分のお湯を沸かす(100%→96%)
②「トースター」で食パンを焼く(96%→92%)
③「ハンドミキサー」で野菜ジュースをつくる(92%→90%)
④「ホットカーペット」(残り1.4時間の表示)

やはり発熱系はたくさん電気を使うのですね~。

残り85%になったところで、今度はソーラーパネルの実験です。
ベランダのできるだけ日当たりの良いところにパネルを設置して充電器につなぎます。(夫が)
冬の曇った日だったこともあり、なかなか充電されません。
「あかんか~」と思っていたところ、日の当たる角度の加減か、だんだんと電気が溜まっていき、約5時間後、95%に。

家で太陽光を電気エネルギーに変えられる、ということになんだか感動してしまいました。ちょっとずつだけど。

将来もっと性能の良い家庭用ソーラーパネルと蓄電器ができて、消費電力がずっと少ない電化製品が開発されたら、原子力発電はいらなくなるのでは?と思ったのですがどうなんでしょう?

この「ポータブル電源」の寿命が来る10年後はどんな世界になっているのかしら。


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