夏目漱石『彼岸過迄』を読み直してみた話
還暦をむかえ、漱石を読み直しております。
「ほんまは読んだことないんちゃうん?」と自分を疑うほど、まるで記憶にございません😢
やっぱり読んでないのかな~🤔
そんな状況ですので「元国語教師が」などという枕をつけるのが恥ずかしく、今回から省きました😆
さて、前期三部作の『三四郎』『それから』『門』に続き、今回は後期三部作の1作目『彼岸過迄』を読み直してみました。
『門』と『彼岸過迄』の間の出来事『門』の新聞連載(1910年)を終えてから『彼岸過迄』の連載(1912年1月1