心理学を勉強中のiku

パニック障害克服のため 心理学を勉強しはじめました。 ここでは学んだことのアウトプット…

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パニック障害克服のため 心理学を勉強しはじめました。 ここでは学んだことのアウトプットや実践しての気付きなどを書きたいと思います。

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【自己紹介】はじめてのnote

心理学を勉強中のikuと申します。 今年の春頃から心理学を勉強しています。 これまでも心について興味があり、ふんわりと勉強したことはあったので、多少知識はあったのですが、なぜこんなにも真剣に学び始めたかというと。 パニック障害の診断を受けたから。 去年の秋頃から電車に乗れなくなってしまったのです。 まだその当時は、時間帯や路線によって、乗れる電車もあったのですが、今年に入り、ほとんどダメになってしまいました。 さらには、電車どころか、人の多い場所、行事などの参加も

    • 【手放す】自分に禁止を突きつける自分ルール

      こんにちは。 今日は『自分ルールを手放そう』というお話です。 当たり前は、当たり前じゃない 自分ルールって、生きていく中で、いつの間にか自分で勝手に作ったもので、それに従って生きているので、自分では当たり前だと思っていて、なかなか気づかないんですよね。 そして、その自分ルールは、他人に破られるとイライラしたりしてしまうし、自分はもちろん破らないようにと生きています。 たとえば、 「お金は簡単に使ってはいけない。」 「努力して稼ぐべきだ!」 という自分ルールがある人は、

      • 【追体験】見たことある光景が再び…

        こんにちは。 今日は『追体験』についてのお話をしたいと思います。 この言葉を知るまでは全く気づかなかったのですが、私も知らないうちに追体験しちゃっていた…ということがあったので、今日はそのことを書きます。 あれ?この状況って…? 心理学で言う追体験とは、 自分自身を、対象者と同じような状況においたり、同じような思いをすることをいいます。 『何でこの人がこうなってしまったのか?』を理解するためだそうです。 私が追体験をしたのは母でした。 『母子癒着』の投稿でも書きま

        • 【感情】思い出せなかった過去

          こんにちは。 今日は『感情』について書こうと思います。 嬉しい、楽しい、悲しい、ムカつく、寂しい……感情って色々ありますが、出せていますか? 私は長らく感情を封印してきたようです。 それは、つい最近になるまで気付きもしませんでした。 反応薄め、泣かない、冷静。 これが自分。 だと思っていたからです。 でも、感情を少しずつ解放していけるようになってきたことで、毎日が変わり始めています。 怒りたいときに笑っていた私 私が感情を封印していると知ることになったのは、20

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          【母子癒着②】弟に対する敵対心と嫉妬

          こんにちは。 今日も引き続き、『母子癒着』について書こうと思います。前回の投稿はこちらから。 前回書いた母子癒着は、"母親の支配から離れられない"という状態のことでした。 今日はその真逆のようなパターンです。 "良い子"だった子ども時代 子どもって、お母さんが笑顔になることをたくさんしてくれますよね。 お母さんが喜んでくれることが最高に嬉しいからです。 それぐらい母のことが大好きで、そして、母に愛されたいと思っています。 ところが、手のかかる兄弟がいたり、家族

          【母子癒着②】弟に対する敵対心と嫉妬

          今日は子供の懇談会。 前回のときはパニック発作出るんじゃないかと心配で、何時間も前から何も食べずにソワソワしながら行ったけれど、今日は大丈夫だった。 ホッとした。

          今日は子供の懇談会。 前回のときはパニック発作出るんじゃないかと心配で、何時間も前から何も食べずにソワソワしながら行ったけれど、今日は大丈夫だった。 ホッとした。

          【母子癒着①】近すぎる心の距離

          こんにちは。 今日は、前回の投稿で触れた『母子癒着』について書こうと思います。 『癒着』という言葉を辞書で調べると 離れているはずの事物の密接な結びつきを意味する言葉のことである。 と書かれていました。 簡単に言うと『ベッタリくっついている』ということなのですが 心理学で言う癒着は 自分と相手の境界が分からなくなって、相手の感情を自分の感情のように感じてしまうぐらいに心の距離が近すぎる状態のこと を言うそうです。 この言葉を聞いたとき、あぁ自分には関係ないな

          【母子癒着①】近すぎる心の距離

          【過去のわたし】母に愛されたかった

          前回のつづき 何で人を頼れない自分になっちゃったのか? これを考えていくうちに、 『人に助けてもらえない』 と思っている自分がいることに気が付きました。 何でこう思うようになっちゃったんだろう…? 記憶をさかのぼっていきます。 すると、母から言われた言葉を思い出したのです。 小学生だったか、それより小さかったかは覚えていませんが、ちょっとしんどいなと思ったとき、母にそのことを言うと 「そう思うからそうなる」 とピシャッと言われたことがありました。 そのあとも 「

          【過去のわたし】母に愛されたかった

          【過去のわたし】がんばらないってどうやるの?

          前回のつづき 電車に乗るのが億劫になり、それでも用事があって電車に乗らなければならない日がありました。 途中、友人の経営するカフェに立ち寄ったのですが、その時に偶然居合わせた占い師の方(初対面です)とお話をしているときに、今まで誰にも言えなかったのに「電車に乗れないんです…」と話す自分がいました。 今思えば、このことで自分自身すごく困っていたのに、まるで他人事のように明るくヘラヘラしながら話していたなと思います。 その方は、ゆっくり私の話を聞いてくださり、 「いや、

          【過去のわたし】がんばらないってどうやるの?

          【過去のわたし】助けを求めることができなかった

          こんにちは。 前回の記事で、パニック障害になってしまったということを書きました。 今日はその当時の状況や気持ちを書こうと思います。 読むのが辛いと感じる方はスルーしてくださいね。 私がパニック障害だと診断されたのは今年に入ってしばらくしてからでしたが、実はすごく前から症状があったんです。 それは中学生時代にまでさかのぼります。 (ちなみに私は30代後半なので、ものすごく前です) 集会で体育館に全校生徒が集まったときのこと。 急になんかしんどい… お腹が痛い?

          【過去のわたし】助けを求めることができなかった