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『外でいい子、家でワガママ』という子は安心です!
Hola a todos!!
タイトルになっている『外でいい子、家でワガママ』という子に対しての考え方にとても助けられたので共有させてもらいます♪
『外でいい子、家でワガママ』という子は、自主性があり、自己主張のはっきりしたタイプのお子さんだということ!
その個性を上手に伸ばしてあげることが大切な仕事だと思います!
人前では、感情をコントロールしてみよう処すことができているので、何も心配は入りません!
親の前で、ワガママなのは親を信頼し、親に安心できている証拠です!
それよりも心配なのは、逆のパターンで、親の前で良い子、外で手のかかるワガママな子です!
親が恐くて、親の顔色を伺うように育っているから、親の目が届かないところで悪さをするのです!
このような子は、小中学校、高校、社会人と成長していく過程でも、いじめをしたり、引きこもるというような行動に繋がります!
なので、例えば「(幼稚園では)とてもいい子ですよ。」と先生に言われて、親が「本当ですか?家ではものすごくはワガママなんですよ」と驚くくらいがちょうど良いということ!
この子は安心な子だ、自分のしたいことがわかっている子だ、将来が楽しみだと心から思っていいのです!
日常の生活の中で、子どもが“してほしい”と言う事はできるだけしてあげてください!
お子さんが「お腹がすいた」と言うなら、小さなお菓子をひとかけら、そっと口入れてあげて、お母さんが笑顔で「少しの間これで我慢してね。」「我慢してくれてありがとう」と言うと、心が満たされて空腹もまぎれることでしょう!
#日常からの関係性が大事
洋服のボタンを自分で留めたいのであれば、時間の許す限り、時間が多少許さなくてもやらせてあげてください!
そういった場面で、出来る限り子どもの気持ちを受け入れ、笑顔で一緒にやってあげていれば、急いでいるときには多少協力してくれるようになるかもしれません!
自主性がある子だからこそ、親のペースをしつけられることが我慢できないのです!
保育園でなら我慢できるけれど、ママの前で我慢したくないと主張しているんです!
自分の気持ちを受け入れてくれた時や、“自分でできた”時の子どもの喜ぶ顔を見て、お母さん自身も幸せな気持ちになれるような場面が増えれば増えるほど、お子さんの情緒は、急速に安定し、発達していきます!
《子どもの言うことばかり聞いていると、ワガママな子になる》と思っている人がいますが、そんな事はありません!
幼い子どもが望む事は、何をどれだけやってあげても大丈夫です!
子どもの言うことを日ごろからよく聞いてあげている人が、子どもに言うことを聞かせていることができるのです!
その順番を間違えてはいけません!
子どもを信じて、子どもの気持ちを受け入れ、そして子どもの成長を(根を張る時間を)一緒に楽しんでいきましょう♪
それでは、Hasta luego!!
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