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家庭内感染で家族全滅、保育園も全滅で全滅ずくしの11ヶ月。でも1歳になった我が子は可愛いので生きていける

こんにちは、Ikoba(@ikoba0911)です。
普段はモバイルアプリエンジニアをしています。
前回の10ヶ月までの記事の続きの記事になります!

ついに11ヶ月目を超えてうちの子も1歳になります!
驚きですね。。。

それでは行ってみましょう!


横浜旅行

育休中にできるだけ旅行に行っておきたかったというのもあり、横浜に行ってきました!
今までは自家用車で出掛けていたのですが、今回は電車を主な交通手段として観光などを行いましたが都心部であれば結構なんとかなるなという印象でした。
ただ泊まるホテルは子供に優しい設計のところはエリア的に少なく、ベッド寝る時には結構気をつかうこととなりました。。。

野毛山動物園という無料で利用できる動物園があるあたりに泊まっていたので、動物園にも行ってみましたが子供にキリンなどを見せることができて楽しかったです!
絵本で普段見ている動物たちと実際の動物園の動物がどこまで頭の中で繋がっているかはわかりませんが、興味深く見ていたのでこちらも連れてきた甲斐があったなと思いました。

都心部に旅行に行くのは初めてでしたが子供向けの施設(離乳食やおむつ替えなど)は正直ちょっと田舎の観光地などに行ったほうが探しやすいかもという感想です。
このあたりはエリアの性質などにもよりますが事前に下調べなどもする必要があり、難しいなと思いました。

胃腸炎で家族全滅

旅行に行った翌週の土曜日の朝方。
子供が嘔吐してしまい、次の日に病院に連れて行ったところ胃腸炎とのことでした。
子供は当然体調を悪そうにしているのですが土曜日時点では夫婦共に元気だったのですが次の日の日曜日、起きた瞬間ものすごく気持ち悪いことに気づきました。

そして起きてきた妻も同様に体調が悪く、歩くのもしんどい状態になってしまい、家族揃って初めて全滅するようなシチュエーションを迎えます。

自分は発熱もしてしまい、ピーク時は38度を超えてしまう状態になってしまったり、妻も吐き気がひどそうで、その中で子供の食べられそうなものを用意して生活を維持するのがめちゃくちゃしんどかったです。。。

家庭内感染を舐めてはいけないということを身を持って感じた瞬間でした。

ここ数年のなかでも屈指のしんどさだったので、ほんと子供のいる家庭の感染拡大は気をつけないとと自省しました。

応募した保育園が全て落ちました

育児休職が終わり職場復帰した直後くらいに保育園の応募結果がきました。

結果は全滅で全て希望の園は落ちていました。
うーむ、まさか自分の家庭が待機児童になってしまうとは。。。という感想です。
フルタイムかつ共働きなのですがこの条件でもダメなので相当数の待機児童が出ているという印象です。

実際に妻が児童館などで聞いてみた感じでも全滅している人は多く(もしくはものすごく遠いところになっている)、改めてこの国子育てするのは茨の道ということを自覚しました。

2次募集に応募しましたが待ち順番的には結構厳しい状態なので、認可外やその他の方法を考慮する必要が出てきたなという感じです。

なんというか少子化とは?という感じで、日本の現状を肌に感じる出来事だなと思いました。

つかまり立ちをするようになった

うちの子は比較的体格が良いというのもあって立つのに筋肉量が必要かなーと思っていたのですが、遂につかまり立ちするようになりました!
背丈も同じ月齢の子よりも大きいので、つかまり立ちとはいえかなり背丈の存在感を感じるようになりました。

ベビーサークルの柵につかまり立ちしてこちらを見るようになってきて、見える世界もだいぶ広がったと思います。
これから歩き出したらと思うと楽しみもありつつ、親としては目を離せなくなりそうだなと思いました。

👍ポーズをするようになった

なんとなく👍ポーズをちょくちょく私が子供にしていたらたまに真似してするようになりました!
二人で👍ポーズをした写真が撮れてかなり良い写真が撮れて満足ですw

それにしても意図を理解していないにしても手の細かい部分をよくみて真似できるようになってきて成長を感じます。

爪切りの音真似

爪切りをしていると口で爪切りの音を真似するようになってきました。
本人的には再現してるつもりかもしれませんが口で再現しているので、その行動自体が面白く可愛いなと思いましたねw

音もだいぶ聞き分けられるようなってきており、そろそろ大人の話していることを少しずつリピートできるようになるかもしれません!

手掴み食べをし出した

ご飯の手掴み食べをできると発育上良いみたいで、ちょっとずつチャレンジをしていたのですがハイチェアでご飯を手掴みで渡すとそのまま床に落として音や様子を観察したがるのでなかなか手掴み食べをしない状況でした。

しかし、妻がめげずに手掴み食べをトライしてくれたおかげで細かくしたパンケーキを手掴み食べすることに成功!
以降はたまごボーロやパンなど徐々に手掴み食べできるレパートリーを増やしています。

なんというか手掴み食べの速度が非常にゆっくりで、うまくまだ手が使えないので手ごと食べに行くその姿がちょっとぽやーとしていて可愛いです!

児童館などの誕生日イベント

2月産まれたということで児童館や支援センターの誕生日イベントに妻が連れて行ってくれました。
私は仕事に復帰していたので同行することはできなかったのですが動画で見て改めて誕生日であることを自覚しつつ、産まれたことをこれだけ多くの人に祝福されるのは良いことだなとしみじみ思いました(大人になるとなかなか多くの人に祝われることもないので)

誕生日フォト

誕生日当日は家族で誕生日フォトを撮りに行きました!
衣装を何種類か用意して言って良いとのことで妻の力作の小道具と衣装で臨みましたが、その中でも「千と千尋の神隠し」に登場する坊の格好をしたスマッシュケーキの撮影が非常によかったです!

すこしフォーマルな格好をして家族全員で撮影したり、去年の同じ日には初めて世界に触れた我が子が大きくなったなーと改めて感じました。

スタジオについて最初は場所と人見知りで泣き出してしまってどうなることかと思いましたが後半戦は調子もだいぶ良い感じになってカメラに自ら近づいていく瞬間もありました。
なんだかんだ撮影される機会も多いので、カメラには1年をかけてちょっとずつ慣れてきたのかもしれません。

まとめ

1歳を迎えるまでこの毎月育児日記を書いていこうと決めてこの記事まで継続してきました。
1歳までの育児は初めてのことも多く、戸惑いや不安、体力的な部分での消耗もあるなかで尊い瞬間が本当に連続で訪れます。
その一瞬一瞬にできるだけ向き合っていきたいと考えていても、日々の生活のなかで記憶からそのディテールが失われていくことに抗いながらここまでの育児日記を書いてきました。

結論としては書くのが大変な時期もありましたが書いて良かったと思いますし、来月以降は今までと同じペースでとはいきませんが引き続き育児関連の記事は書いていこうかなと思っています。

また、自分が偉そうに書いてますが妻に助けられたことの方が圧倒的に多いと思っています。
子供から生まれてからの父親としての生活は、母親に比べてできないことが多いです。
授乳もそうですし、全てを代替することは難しく、またそれが正解だとも思えませんでした。
自分の視点から書いてきた育児日記も妻の視点からすると違うものになっている部分も多分にあるかと思いますが、投稿する前には目を通してももらい、お互いにトピックを共有できたことは良かったのかなと思っています。

早生まれですぐに保育園に入れるという選択肢を取れなかったので、妻には自宅での育児を長期間主役としてやってきてもらいました。
大きな感謝をしているし、これからもしたいと思っています。

1歳を迎えるまでの子供との時間は自分の記憶がない時間を埋める時間でもありました。
物心がついて、実際に自分覚えている記憶には1歳までの記憶はありません(多くの人がそうだと思いますが)
自分の記憶がない期間、人間はどのように成長するのか、あるいは自分の子供は?自分自身は?
こういった疑問の自分の人生というストーリー伏線回収をする期間でもあった気がします。

1年通しての総括みたいのはまた来月には書きたいと考えていますが、ひとまず毎月の育児日記はここまでにしたいと思います。

誕生日おめでとう、我が子よ。
産まれた去年は最高の一年になったし、今年もまた最高の一年を共に過ごそう!


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