人格と音楽





2021年の12月24日に書いて、そのまま下書きで眠っている文章を見つけた。(クリスマスに…?)
せっかくだから投稿しようと思う。



通勤時間30分。

スマホ中毒の私は、今ハマっているお笑い芸人のランジャタイから毛皮のマリーズを知り、そして今 ドレスコーズの『シネマ・シネマ・シネマ』を聴いているところだ。


なんだか妙な気持ちの落ち着きを感じた。
多分、これは"懐かしい"だ。


この言葉が合ってるかどうか聞かれたら、完全に間違えている。
何しろ世代じゃないし、
何なら初めて聴く曲だし…。


でもなんだか妙に落ち着くのだ。
まるで電車を眺めながらこの曲を聴くのが日課だった様な気がした。




夕方のすこしオレンジまみれの空と

電車内の埃がゆれる空気



最寄駅に近づくにつれ音が少しずつ小さく

暖かくなるような光景が目に浮かんだ。


一体誰の見ていた場面だろう。

これからどこかで、見つかるのだろうか。




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