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【コピーライターによる食べ手の哲学100】1〜5
【哲学1】
美味しさの感動を伝える。
美味しかったときは、その感動を必ず作り手やサービスの方に伝える。目を見て真剣に喜び・感謝を伝える。
【哲学2】
食べログはメニューブックとして使う。
「食べログを見るのはダサい、邪道」という風潮に全力で抗う。ただ、点数は見ないし、本当に信頼できそうな人以外のコメントは見ない。主に見るのはメニュー写真。メニュー写真からイマジネーションを膨らませることで、自分好みのお店かどうかは8割方わかる。
【哲学3】
執拗なまでに通いまくる。
いったん気に入ったら、ひたすらそのお店に通う。ランチなら週4〜5回通う。四季を通じて通う。色々なメニューを試すことで見えてくることがあるのはもちろん、そこで季節の移り変わりを感じられたり、お店の方と仲良くなることで、さらに豊かな時間をすごせるようになる。
【哲学4】
写真は撮らない。
特殊な事情を除き、基本的に料理写真は撮らない。美味しさのピークを0.1秒でも逃さないため。また、見て味わうにしても画面越しより人間の目の方が美味しく感じ取れる。どうせ似た画像はネットのどこかにある。無いとしても、それが儚くて良い。
【哲学5】
マナーを武器にする。
マナーを学ぶ。マナーは教養や礼節といった堅苦しいものではなく、どんなシチュエーションでも動じず「美味しさを100%感じ取るため」の武器のひとつとなる。