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ボンネットでまったりする
第一章 「アクリルアミドの悪戯」
アクリルアミド(acrylamide)は、水に溶ける無臭の白い結晶で毒性がある。
ポテトチップス、クッキー、フライドポテト、ビスケットなど、120℃以上で高温調理した際に発生する。
Acrylamide is produced when certain carbohydrates are baked or fried at high temperatures.
( アクリルアミドはある炭水化物を高温で焼いたり揚げたりした時に産生される。)
だから調理方法に気をつける必要がある。つまり、油で揚げる、炒める、焼くといった調理法で発がんリスクが増す。通常、摂取されたアクリルアミドは肝臓で解毒され尿で排出される。
アクリルアミドは神経系タンパク質と結合し、知覚麻痺や感覚異常と言った神経障害を引き起こす。
さて、糖質制限、脂質制限と色々制限をしたら、それが健康へと導くとは限りません。
第ニ章 「認知症の犯人」
認知症の原因はタンパク質なのか、それとも脂質なのか?まだ結論は出ていません。
人体には640個の筋肉があり、そこに206個の骨がくっついている。認知症の予防とは、これらを出来るだけ動かすことで、身体を錆びつかせないよう努めることです。
第三章 「生命エネルギーの通貨はアデノシン三リン酸」
「医食同源、身土不二」と言ったりします。アデノシン三リン酸は足りてますか?加えて運動不足でミネラル不足だから老化も進みます。
健康とは、「病気にフォーカスしない」ことです。症状に一々病名を付けていくから、病気は無限増殖してしまいます。
老いとは、時間を感じてしまうことです。つまり、自分が光の速さから遅れて行けば行くほど歳を取ります。逆に言うと、抵抗を感じれば感じる程、歳を取ります。ストレスイコール抵抗なんです。だから波動を上げて壁を通り抜ければ良い。年がら年中ワクワクしていればいい。でもそんな人いますか?それってもう人間じゃ無いよ。
世界とか他人が目に入るようでは駄目です。ゴーイングマイウェイになって無い。
脳の神経回路を錆びつかせるのは、うつ病とか生き甲斐の無さ、詰まりは知的好奇心の欠如、大局観の欠如即ち「全体像の喪失」です。
自分が「悠久感」を持つことが大事です。自分を空間的にも時間的にも拡大させ延長させていく。自分の存在を「一過性」にしない。瞬時性を持ちつつ永遠でもある。
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熱海にボンネットと言う老舗の喫茶店がある。マスターは今年93歳だがまだ耳も遠くなく、ウェイターとして店内をちょこまかしている。100歳まで行けそうですねと言ったら、「神のみぞ知る。」と応えた。
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好きでレトロをやってる訳では無いそうだ。
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熱海は昔に大火があって、マスターはその直後に此処に店を出し、もう70年になる。作家の三島由紀夫はホテルで缶詰めになり原稿を書いては、この店のハンバーガーを食べ旨いと言ったらしい。三島が死んでもう50年以上になる。太く短く生きたい人もいれば、細く永く生きたい人もいる。不老長寿から不老不死へのクォンタムリープは果たして可能だろうか?
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