ヨジジュクゴン(1)天佑神助
漢字検定準1級に出題される
難しめの四字熟語について、
解説していきます。
この記事の目的は、
私自身が漢字検定準1級を
受験する予定があり、
その勉強のためです。
さすがに準1級クラスになると、
聞いたこともないような
四字熟語が多いので、
なかなか覚えられません。
こういった時に、
効率よく覚えるには、
人に教えられるくらい理解し、
自分で解説してみることです。
よって、最大の目的は、
「私が覚えるため」です。
なので、私が覚えやすくなるように、
無駄な話もいれていくことにします。
(物事を頭に入れるには、
意外とそういうのが大事!)
今回紹介するのは、こちらの四字熟語です。
天佑神助
意味:天や神の助け
用例:信心深い人には天佑神助がある
普段、神様とか、
意識していない私には、
縁遠い言葉ですね。
こういう奴には天佑神助はありません(笑)
漢字の簡単な憶え方としてはですね。
「天海祐希」「島田紳助」の二人から
漢字をとって、
「天佑」「神助」と憶えます。
ちなみに、ここで、
「天海祐希」の「祐」って、
「佑」と違うじゃんと思った、
そこのあなた。
実は、「天佑神助」は
「天祐神助」と
書いても OK なので、
この覚え方で大丈夫ですよ。
あ、でも「紳助」の「紳」は
違いますね(^^;
そこは気をつけましょう。
(無理やり(笑))
ちなみに、「天佑神助」の
「天」「神」「助」の漢字は
馴染みもあって、意味が分かりますが、
「佑」ってどんな意味があるんでしょうね。
ここで、ひとつ調べてみましょう。
ほう、ほう、なるほど!
「佑」=「たすける」
という意味だそうです。
つまり「天佑神助」を分解すると、
「天」が「佑(たすける)」
「神」が「助(ける)」
というように、
似たような意味の熟語を
繰り返しているんですね。
似たような熟語を繰り返す
四字熟語って、
結構ありますよね。
「天佑神助」も
そのパターンだったのですね。
さぁ、みなさんも
この四字熟語の意味がわかれば、
あなたが困った時に、
神がたすけ(佑)、
天がたすけ(助)て
くれるかもしれません。
【参考文献】
* * *
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