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未経験者が転職してから求められるスキル(6) withコロナ時代のエンジニア戦略

こんにちは。
てりーです。

今日は、withコロナ時代のエンジニア戦略、という点についてお話しします。今っぽいタイトルをつけてみました(笑)

コロナで「売り手市場」から「買い手市場へ」


コロナの影響で、未経験者の採用が厳しくなっているそうです。今、面接を受けに行っている方が、この辺りのことを認識されていないそうなので、注意喚起のため書いておきます。

不況で明らかに「売り手市場」から「買い手市場」へシフトしているので、2019年度の感覚でやっていると死にます(^_^; 相当キツイと思った方が良いでしょう。

おそらく、転職期間も倍、受ける企業数も倍を見込んだ方がいい気がします。下の記事で喜多さんが、書類や面接の通過率が低いのは全体的な傾向なので、悲観的にならずに挑戦することが大事だ、と仰られています。

数年正社員を経験してからフリーが通用しない

現在、コロナの影響で採用に大きな影響がでています。2019年度まで通用した、正社員2年→フリーが通用しなくなっているそうです。業務経験が2年程度で、フレームワークに触れる程度では厳しいです。エンジニアバブルは終った、と考えた方がいいです。

転職する際に少なくとも基本設計→実装までが一人称でできる状態になっておく必要があります。また、4、5名のチームのリーダー経験もないと厳しいそうです。下の動画で言われていますが、私も20代は正社員で頑張った方が良さそうに思えます。

詳しくはモローさんの動画を見てください。

自分の武器が必要


エンジニアになって、上司から振られた仕事ができるようになって、それでOKなのではありません。自分の得意分野の開発が必要です。

業務と密接していないところでもいいと思いますが、例えばクラウドに興味があればAWSを勉強してみたり、IOSアプリを開発してみたり、と自分はこれが強いとはっきり言える分野が欲しいところです。

私はEC向けのツール開発をよくするので、スクレイピングが得意です。元々ネットショップを運営していたところから、ツールを開発するようになったところがあります。一度、面談でその話をしたところ、とても興味を持っていただき、ぜひ来て欲しいと言われました(残念ですが、他社でいい条件のところがあったので、辞退してしまったのですが。)

意外なところでいいことがあります。
興味が持てるところから、得意分野を作っていくと良いと思います。

それでは、また。

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