未経験者が転職してから求められるスキル(1) 業務遂行能力
こんばんは。
てりーです。
現場に入ると、きちんと業務を遂行する能力があるかどうかをみられます。ここで評価が決まりますが、気をつければほとんど大丈夫なことが多いです。気をつけたほうが良いポイントを説明します。
成果物をきちんと認識する
上司から何か仕事を振られたら、意図通りの成果物を納品するということです。ズレがないように、きちんとやりとりをすることが求められます。
よくあるのが、成果物を見せたところ求められている物と違ったというケースです。恐ろしいことですが、結構あったりします。
さらに、時間を無駄にするので、結構ガッカリされます。
しかし、これは確認プロセスを怠ったことによるミスなので、ほぼ確実に回避可能です。
まずは、仕事がふられたら言われた内容をこちらの言葉で言い直して、認識がズレていないことを確認します。さらに、わかりにくいところについてはこちらのイメージを可能なかぎり画像などで表現して、「こんな感じでどうでしょう?」と確認します。
それでもわからない場合は、2割程度仕事を進めた上で、「こんな感じで進めていこうと思っているのですが、大丈夫でしょうか?」と上司に確認します。
OKがもらえれば、ズレることはほとんどないと思います。
一人で考え込まない
実装方法に悩んだり、バグが解決できないなど、ハマった時にきちんとヘルプを出せるかです。ずっと考え込んでいて仕事が進まず、納期直前になってまだできていないとかになると最悪です。
優しい上司だと声をかけてくれますが、基本何も言わないと順調に進んでいる物と思う人もいるので、救いの手が差し伸べられることはありません。早めにSOSを出すことが大事です。
とりあえず、悩んでいたら、いつまで試行錯誤するかのラインを決めます。
そして、ラインを超えてもダメだった場合は、さくっと上司に相談します。何かアドバイスはくれると思いますので、また取り組めばOKです。
基本、相談されたら上司は回答しなければいけませんし、上司の回答をもらっても作業が進まないのなら上司の責任になります。
最初の頃は気軽に聞けるのが特権のような物だと思うので、どんどん聞きましょう。やりとりが増えれば、上司も理解度の把握が進むので、ありがたいと思います。
それでは、また。