在宅避難-マンション編-
「在宅避難」
って言葉をご存知ですか?
全員に関連する大事なキーワード✨
今回は中でも、マンションにお住まいの方用に、「在宅避難」のポイントをチェック!知識も備蓄しておきましょ。
1.在宅避難って?
災害が発生した際に、自宅が安全で備えが十分にある場合、避難所ではなく「自宅で避難生活を送る」ことを指します。
2.避難所とは?
災害が発生したら、避難所へ、と思いがちですが、避難所は「自宅に住めなくなった人」の為の一時的な生活の場所で、
「受け入れ人数に限りがある」
全員が入れるとは限らないんです💦
*都市部では人口も多く一層、在宅避難の可能性が高まります。
3.在宅避難の判断ポイント
*自身や自宅、自宅周辺の安全が確保されて危険がない場合は、在宅避難を検討することができます。
*自宅での生活を続けることが難しい場合は指定避難所に避難を!
4.在宅避難の備え①
家具の固定:
高層の場合は、地震での倒壊を防ぐため、あえて揺れる設計がされていて、強く揺れやすい。家具の固定や、背の高い家具を置かないなど、転倒防止策をしておこう。
5.在宅避難の備え②
備蓄日数:
エレベーターの復旧に一週間かかることもあります。非常階段で何十階も上り下りするのは困難ですよね。
ライフラインが止まっても、一週間程度、生活できる備蓄をしておくのが良いです。
6.在宅避難の備え③
備蓄するもの:
食料、水、医薬品、灯り、バッテリーなど
<トイレ備蓄を忘れずに!!!>
絶対に我慢ができないので、トイレ備蓄は必須です。
1人一日5回を目安に7日以上が理想✨
結び
災害は自分ではどうしようもないけど、防災知識を増やしたり、備えることで、出来ることは増えます!
自宅で安全に避難生活を送るために、日頃から準備をすることが大切です。
【女性防災士の防災ショップ ikkake 】