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【復縁】運命の人と言えるだけの関係を作る【幸せになる勇気】

アドラー心理学では「運命の人」を一切認めない。運命とは自分の手で作り上げるものであり、自分を愛してくれる人が突然提供されるわけではない。というのがグッと来た。

わかりやすく言い換えれば『相手の運命の人になるぞ!』という自分こそが相手にとっての白馬の王子様的になるぞ!という気持ちが大事。愛は態度でありスキルなので理論上はどんな人でも愛すことはできるが、この人を愛すぞ!と一度決めたら、自分が相手の運命の人として認識してもらえるように、最大限、関係性を良くする努力する。つまり、相手の運命の人になれるかどうかは、自分次第だよとこの本は言っているのです。(すごくない?)

愛は名詞でなく、動詞。例え復縁したとしても、そこで終わりじゃなく、愛を持続させるために、努力し続けなきゃいけない。エーリッヒ・フロムも愛は態度と言っていたけど、アドラーもその思想。

私の場合は、神経質な彼の要望に応え切れず嫌われてしまったのが、婚約破棄の原因なので、『嫌われている現状を持ち直して、彼と良い関係を作り直す』というのが目下の目標だ。

「運命の人になるとは」はつまり、「相手とより良い関係を作るぞ」と決意を持って、相手の求める自分であろうとする気持ちで。

相手の求める自分とは、
(大前提として、別れの原因になった嫌われたところは全部直した上で)
①いつも笑顔で相手を癒せる存在で居続ける事(ネガティブな事言わない)
②相手が「これが君とできるようになったら幸せ!」と言っている内容に大して、積極的に行動したり、到達する努力を怠らない事。
③尊敬して信頼してくれる事。

「そういう存在であろうとする私が大好き、誇りだ!」というふうに捉えて、例えうまくいかないことがあっても『またがんばればいいか』とか『彼も私の事を信頼してくれてるはず!』とマインドフルに切り替える。

「もしかしたらこの努力は無駄になるかもしれない」なんて感じたりせず、ハイリスクをハイリスクと思わず…相手と関わるということが「勇気」であり、「運命と呼べるだけの関係を作る」ということであり、幸せに生きるループなんだと私なりに解釈しました。

引き続き、自分磨きがんばります!


似たような話題は「#バタ子と彼のパートナーシップ」というタグにまとめています。

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