恵まれている人は「ない」ことの辛さを知らない。それは経済でも異性からの愛情でも同じ。寅子はよねに拒否されても歩み寄り続けた。だからこそ、よねも、もう少し変化があってもよかった。「恵まれている人だからこそできることがある」とわかれば、その人の役割に応援の気持ちが生まれるはず。

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