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milk

今日母親の友人が誤って小動物にイチゴミルクをあげちゃう夢を見た。

わたしは自己否定が得意だし言われたことを圧倒的にマイナスの方向にぶち込んでいくのも得意なのですが、最近主人公とシンパシーを感じる鬱ゲーに出会って、謎に自己否定に陥った夜にその鬱ゲーに出てくる精神科医との会話シーンを聞いてると心が落ち着いたりしていたんですね。

ああわたしはわたしでいいんだー。うん、わたしはやっぱりわたしだよね!って気持ちになって、自律神経がおかしくなっても唯一安心できそうな特効薬を見つけた気分です。

そのゲームの中で、「白は美しいものも汚いものも全てを晒し上げる。白が嫌いだ。黒は全てを隠してくれるから黒が好きだ。」みたいな文章が出てくるのですけど、なんとなく気持ちが分かる。

この主人公にシンパシーを感じると言いましたが、どちらかというとわたしの父親っぽいんですよねえ。

父親は自己否定に陥った?かどうかは分からないけど、というか何でこうなったかはわたしには分からないのですが、今のところ幻聴とか妄想に囚われてておそらく病院に行った方がいいのだけど、自覚症状が無いので絶対行きません。

まあ、おそらくある意味バカで、自分が絶対的だと思っていることが、自分のせいで上手くいかなかったのに、自分の非に全く気づいておらず、他人のせいにして、他人が信用できなくなり、みたいな感じです。細かいことやどういう過程で、みたいなことは分からない。父を理解することなんてできない。

それと父に何か口出ししたらその何倍にもなって怒ってくるので、父の前で全てを白く明るみに出すことはできません。そう、あのゲームのことばにあるように、全てを黒く隠しておかなくてはいけない。

わたしは自己否定に陥りやすいと言いましたが、もう辞めたい。

わたしだって人生は長くないし、言いたいことを言ってやりたいことをやりまくる。椎名林檎やDAOKOが、すぐ近くに死がある生活を意識していて、その考えが今になってようやくわかった気がします。

そして自己愛って役に立つんですよね。わたしは今は自分の顔に自信はないのですが、幼少のとき、まあまあ目立つくらい顔がかわいくてちやほやされ続けたし、小学生という幼い間も今よりはかわいかったので、小6のときに男子に「お前のブサイクな顔見てるとイライラしてくる」って言われたとき「は?お前何言ってんの?私かわいいから!」って思ってなんともおもわず終わったのを覚えてます。

なんか無愛想だったからブサイクに見えたんじゃない?と今でも思ってます。

この写真くらいのときに剛力彩芽と同じ事務所にスカウトされるなどしていたので、痩せたら美人に返り咲けると信じてます。(んなわけはない)

まあ自己愛って今の私には役立つのでしょう。自己愛なんて忘れていた今なので。わたしは嘘を言うのが得意なのですが、もう嘘を言いたくないし、全部正直に言いたい。

でも社会生活の中で自分に正直にってどこまで正直になればいいんだろうって普通に凄く悩む。社会生活って面倒。なんか普通と違うことをしたらすぐ嫌われたり。

でもわたしは今の自分を受け入れて自分に正直になるよ。

先週欅坂46の全国握手会ミニライブでほぼど真ん中の最前列でステージを見たとき。常に伏し目がちだった平手友梨奈を思い出す。愛想笑いなんてしないし、パフォーマンス中は素直に自然体で表現していて、もうTVの中の人だなあっていう現実感のなさは勿論あって、カリスマで、見た目だけじゃなくて、汚い芸能界には本当に不似合いに真っ直ぐで美しい人だった。確かにまあまあ近くでは見たけどTVの液晶を近くに持って来られてそれを見せられてる感が抜けなくて、なかなか実感はないのですが、やっぱり美しかったなあとおもう。自分に正直に真っ直ぐな人って美しいんですよね。

それと最近推しの韓国のグループのデビュー曲が

「I love myself! 私は何か普通と違う」「私の人生 私はやりたいことを勝手にやる止めないで!」「お姉さん達は生意気だというけど、私は今の自分が好きなの!変わる気は無いわ」

みたいな内容で、こういう生き方をしたいとつくづく思う。全てを白く明るみに晒されて咎められても私は変わらない。


白にちなんだ訳では無いですが、ミスid2019でフォトジェニック賞?を受賞したしろいこちゃんが「自己愛強いが役に立つ」ということを主張していました。

それだけ。


私は自己否定で潰れずに中途半端なことに囚われず自分のしたいことだけやらせていただきます🍽

っていうそれだけの話。

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