このカタカナ言葉の意味、知ってる?
みなさんこんにちは。塾長です。
シュールだなー
シックだね
スペック高いよ
リテラシー低すぎ
など、身近に使われている言葉ですが、意外と知らない「なんとなくカタカナ言葉」についてシェアしていきたいと思います。
※意味はコトバンクより抜粋しています。
① シュール
例えば、
「シュールな映画」とは、非日常的な映画。現実にあったら怖い映画。という意味になります。
② シック
服装やインテリアなどに対して使うことが多いですね。
「シックな洋服」とは繊細でさりげないオシャレな服。といった感じでしょうね。あんまり深く考えるよりしゃれた服という誉め言葉だと捉えましょう。
③ コア
ここから派生して、物事の中核まで深く理解したり、追求しようとするところもコアと表現しています。
よく言われる「コアなファン」とは熱心な・本格的なファンという意味になります。
④ リテラシー
ここから派生して、○○リテラシーという言葉が生まれています。
例えば、「情報リテラシー」とは、スマホやPCなどを利用して、膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し、活用する能力。という意味として使われます。
⑤ スペック
といわれてもピンときませんよね。そもそもスペックとは、「specification(スペシフィケーション)」のことです。仕様という意味ですので、機械の性能や構造を指す言葉になります。しかし、そこから派生して、人の能力や特性を表現するときにも使われるようになりました。
例えば、「ハイスペックなパソコン」とは能力が高いパソコンという意味になりますし、「スペックが高いキャラクター」とは、能力が高いキャラクターという意味にまります。
⑥ オンデマンド
例えば、Webやメールといったインターネットのサービスは、オンデマンドなサービスです。必要に応じて情報を得ることができますよね。
他にも、必要に応じて少量の冊子や書籍を印刷・製本することを「オンデマンド印刷」というそうです。「ビデオオンデマンド」についても、テレビや映画をサーバーに蓄え、必要な時に見ることができるサービズですよね。
現在では広い意味で使われている言葉です。
⑦ プロパガンダ
例えば、「あれは評論家のプロパガンダだ!」という言葉の意味は、ある評論家の偏った思想という表現になります。
⑧ ファンド
元々は、資金や基金の意味だったそうですが、最近では複数の投資家から集めた資金を事業や資産運用に回し、その利益を再度投資家に分配する仕組みのことを言うようになったようです。
よく耳にする「投資ファンド」とは、投資家から集めた資金を目的に沿ったことに投資し、その配当や利益を分配する仕組みのことです。
いかがでしたか?
私も非常に勉強になりましたので、また定期的にやっていこうと思います。
では、また!
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塾講師歴20年。二児の子育てをしながら塾を経営しています。 ここでは、「これからの世の中を生き抜くために必要な力」について考えていきます。もし、気に入って頂けましたら「スキ、フォロー、サポート」よろしくお願い致します。m(_ _)m やる気が倍増します!