わんちゃん猫ちゃんへのマイクロチップをつける大切さ～オプチャ「猫とヒトにやさしいオプチャを目指す」のライブトークを視聴して～
「犬と猫へのマイクロチップ【義務】と【努力義務】の違い」というテーマでのライブトークに参加したので、その際にメモしたこと、学んだことを記事にしたいと思います。
はじめに
開催部屋：🎀🐈️猫とヒトにやさしいオプチャを目指す🐈️🎀
開催日時：2024/04/21(日） 20:00～22:00
登壇者：管理人のちょこルンさんと副管理人のアオサギさん
ライブトークでは、以下の記事の内容をベースに、お話をしていただいた。
こちらの記事も合わせて、読んでいただけると、より内容が理解いただけるかと思います。
マイクロチップについて
マイクロチップは、動物病院で、つけてもらう。
装着の時間は、１秒とか、そのぐらいで着けてもらえる。
マイクロチップ内には、数字の羅列しか、入っていない。
よって、別で、数字の羅列と、飼い主情報、わんちゃん猫ちゃんの情報を紐づけておく必要がある。
ここを忘れてしまうと、いざというときに、番号しかわからないため、役に立たないため、紐づけを忘れないこと！
紐づけは、着けてもらった後で、各自でする必要があります。
紐づけは、環境省と日本獣医師会の２つに登録ができるとのことです。
環境省のサイトでその数字と合わせて、飼い主情報（住所、電話番号等）とねこ情報（誕生日、猫の特徴）を登録する。
登録後、自宅にはがきが来る。
日本獣医師会への登録もできるらしい。
ところが、ちょこるんさんは、登録証？がなくてできなくて、さらに、調べてみるとのことです。
マイクロチップは、１つ５５００円ぐらい。
（装着費、マイクロチップ本体の費用込み）
マイクロチップを着けておくことでの良いこと
迷子のワンちゃんを優しい方が保護。
しかし、保護してくれた方がそのワンちゃんに愛着が湧いて、返したくないとなった。
そして、飼い主が引き取りに来ても、いや、うちのコですよと言われたら、取り返せない。
実際にこういうことは、よくあるそうです。
でも、マイクロチップを入れていれば、専用の読み取り機を使えば、番号から、私のワンちゃんですと、証明できて、取り返すことができる可能性が高い。
Q.ペット保険に入るときに、マイクロチップをつけていると、保険料が安くなったりしますか？
A.
保険によっては、マイクロチップ装着割引があるそうです！
大震災のときにマイクロチップが入っていればと悔しい思い
アオサギさんは、大震災を経験。
大震災のときに、飼い主が見つからないことが多発した。
その際に、１匹でも多くのわんちゃんねこちゃんに、マイクロチップが入っていればという悔しい思いをしたことをキッカケに、マイクロチップを装着することの大事さを実感されたそうです。
マイクロチップとairtagとGPSの違い
マイクロチップについては、すでに飼われている方については、装着の努力義務、そして、販売時には、装着義務なので、自然に自ずと、つける方が増えると思う。
マイクロチップは、あくまで、その猫ちゃんの飼い主情報を特定するもので、近くに行って、専用の読み取り機をかざさないと、読み取ることが出来ない。
それに対して、airtag、GPSに関しては、大事なペットが脱走した際の捜索に使うのが主であるため、マイクロチップと大きく使用用途が異なる。
マイクロチップでは、飼い主情報は特定できるが、ペットがどこに居るのかの位置特定はできないため、位置特定は、airtag、GPSを併用する必要がある。
airtagとGPS
airtagに関しては、iphone等を販売しているappleの製品である。
ものを紛失したとき等に探す用途で使うことができる。
そして、専用のairtagを入れることができる首輪を使い、猫ちゃんにつけておけば、猫ちゃんの脱走時の捜索にも使うことができる。
airtagの簡単な仕組みだが、airtag自体に位置を特定するGPSの機能はない。
では、どうやって位置を特定するかというと、全世界のiphoneを代表とするapple製品がairtagを認識し、それによって、遠く離れた場所に飼い主がいても、位置を教えてくれる。
GPSは、説明するまでもなく、それ自体に位置情報を特定する機能を持っており、宇宙にただよう衛星によって、位置を特定し、どこにいても、教えてくれる。
airtagとGPSのどちらがいいの？
airtagは、apple製品であることから、登録等を含め、iphoneがあったほうが良いようである。
なくても使えるみたいではあるが。
iphoneを持ってない場合は、GPSのほうが良いかもしれない。
ただし、猫用のGPSは、あまり、ないそうです・・・
あっても、デメリットが目立つらしい。
おまけ）猫の捜索にサーモグラフィーカメラがつかえるかも！？
近年、サーモグラフィーカメラの値段が下がってきており、以下のように、３～５万円で買えるものが出てきているそう。
わんちゃんねこちゃんが、脱走して、深夜に探す際に、サーモグラフィーカメラで、温度の違いで、見つけ出せるのではないかと、この界隈で、注目されているそうです。
以下動画はその際に、おもしろ動画と紹介されたサーモグラフィーカメラで、猫ちゃんが、おならをしたことがわかる決定的な映像ですｗｗ
ライブトークをきいての感想
私の実家には、ネコ４匹飼っているのだが、マイクロチップはもちろんのこと、airtag、GPSもつけていないので、着けておかないといけないなと思うきっかけとなった。
そのようなものがあるということも知らなかったし、つけようとも全く思っていなかったため、まず、知ることが出来て、そして、着けたほうが良いと思うきっかけとなり、今回のライブトークに感謝である。
今後も、このお部屋では、猫ちゃんを飼うにあたって、知っておいた方が良い、役に立つテーマでのライブトークが予定されているようなので、お気軽に、お部屋に参加されてみてくださいね。
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