オプチャの新機能「サブトークルーム」について使ってみた感想[オープンチャット]

はじめに

2023/2/28より、一部のお部屋で先行利用が開始されたサブトークルーム機能について、実際に使ってみて思ったことを記載します。

なお、以下お部屋は、先行利用部屋に選ばれており、私が共同管理者を務めているお部屋なので、体験されてみたい方は、入室されてみてください。

オープンチャット「オプチャ相談・質問部屋【おいでませ】【オープンチャット初心者🔰も管理者👑も!】」

サブトークルーム機能とは?

これまで、オープンチャットでは、1つ1つのお部屋が独立した状態でしか、作ることができませんでした。
それが、このたび、この新機能によって、メインのお部屋に紐づく形で、サブ部屋をいくらでも作れるようになりました。

後述しますが、これまで、サブ部屋を作る際には完全別部屋を作り、そちらにURL経由で入室してもらっていたわけですが、今回、様々なものがメインと紐づくようになることで、利点が出てきてます。

また、これまでの別部屋方式に比べてデメリットもありますので、利用用途による使い分けが必要になってくると思います。

以下、公式の説明記事です。

サブトークルーム機能先行利用開始のお知らせ | LINEオープンチャット

新機能 サブトークルーム丸わかり!? | 公認メンターコラム | LINEオープンチャット


サブトークルーム機能がなかったときの別部屋の運用方法

私自身、特定の話題に限定するお部屋を運営していますが、ある程度、人数が増えてくると、限定している話題以外の話をしたくなってくるわけで、そういった場合に別部屋を作っています。

ただし、これまでは、サブルームという概念はなかったですので、メイン部屋と同じように新規の部屋を作成後、新しく作ったお部屋の招待URLを、メイン部屋にて、貼り付けて、入室して貰う形で、擬似的に実現しておりました。

この際に、メインとサブで紐づけはないですので、問題が色々と存在します。

・名前とアイコンをそれぞれ別々に設定可能ですし、なりすましも可能となってしまうので、メインとサブで同一人物であるという確認が困難である。
・メイン、サブのどちらかで問題行為を起こして、強制退会にした際に、先に述べた通り、もう片方で、その方であるという確証がないので、確実にそちらから強制退会できるわけではない点。

サブトークルームのメリット

・メイン及びサブルーム全てで、参加者の名前とアイコンが統一される。

・メインもしくはサブルームのいずれかで、強制退会にすると、すべての部屋から強制退会が行われる。
→この際、今後その方は、他の紐づいているメイン、サブ部屋全てに入室できなくなります。

・別部屋を作るよりも、お部屋の作成、削除が簡単であること。
→これまでは、別部屋を作ろうとすると、様々な設定を1からする必要もあり、大変でした。気楽に作れるようになることで、期間限定部屋など、一時的なお部屋を作りやすくなると思います。

サブトークルームのデメリット

・メイン部屋に入室せずに、いきなりサブ部屋に入室できてしまう。
→管理者からすると、メイン部屋には必ず参加してほしいという方も多いと思います。検索して入室時に、どのお部屋に入室するかを選ぶことができ、メイン部屋に在籍せずに、サブ部屋のみに在籍が可能となっています。

・メイン、サブ部屋それぞれでノートが共通となってしまう。
→場合によってはどの部屋でも見えてメリットにもなりえますが、それぞれのお部屋に特化したノートを作りたいことが多いので、その場合は使いにくいです。

・検索に出るのは、メイン部屋のみである。
→これに関しても、使い方によっては、デメリットにはならないですが、各お部屋に検索経由で入ってほしい場合には、メイン部屋しか、検索に出てこないのはデメリットです。

・共同管理者の設定は、メイン部屋の設定を引き継ぐため、共同管理者の負担感が増す懸念があります。

使ってみての率直な感想

メリットにも書いたように、紐づけが行われることで、同一人物であることの担保がなされること、強制退会時にすべてのお部屋で行われることは、お部屋運営上、大きなメリットです。

しかし、その一方で、メイン部屋に在籍せず、サブ部屋のみで在籍し続けることは可能であること、ノートは、メイン部屋、サブ部屋すべてで、閲覧可能な状態になってしまうという大きなデメリットが存在します。

よって、これまで、先述した擬似的に別部屋運用にて、メインサブ部屋運用してきたお部屋について、移行するかどうかについては、慎重にならざる負えないというのが私の率直な感想です。

サブルームとこれまでの別部屋運用の使い分け

これから新規で作るお部屋については、サブルームの利点を活用したお部屋が様々、誕生すると思います。

○ジャンル別のオプチャ宣伝部屋
→ジャンルごとにサブルームを作成することで、より、お部屋の宣伝がやりやすく、より限定した層に訴えることができ、宣伝効果が高い宣伝部屋となりそうです。

○メインとサブでジャンルが異なるお部屋
→冒頭に申したメインが特定の話題に絞ったもので、サブ部屋が別の話題を話す場合がこれに該当します。
この場合、メインとサブで、ノートを別々に運用したいかによって、サブルームを使ったほうが良いかが変わってきます。
ノートをメインのみで活用する、メイン、サブ両方で活用しない場合は、サブルームでも良いでしょう。
ノートをそれぞれのお部屋で別運用したい場合には、これまでどおりの完全別部屋運用が良いかもしれません。

○期間限定部屋
→わかり易い例として、オリンピック、ワールドカップ開催中に、期間限定でそのことに関して話をする部屋を作る場合です。
この場合、期間限定ですし、作成、削除がしやすいサブトークルーム機能が非常に適していると思います。

よくある質問

Q.公開設定は、メイン、サブそれぞれのお部屋で別々に設定できますか?

A.公開設定は、メインに対してしか設定できません。
サブルームは、メインの公開設定が適用されます。

メインの設定が、メイン、サブどちらに対しても適用され、どちらか先に入ったほうで、適用されます。

メインの公開設定:承認制
サブ:メインの設定を引き継ぐので、設定できない。

◎ケース1
先にサブに入室して、その後メイン部屋に入室。
→サブに入室時に、承認待ち状態になります。その後、承認されたあと、メインに入る時は、即座に入室できます。

◎ケース2
先にメインに入室して、その後サブ部屋に入室。
→メインに入室時に、承認待ち状態になります。その後、承認されたあと、サブに入る時は、即座に入室できます。

私が運営しているオープンチャットの宣伝

私自身が管理者、共同管理者をしているお部屋を紹介します。

なお、代表的なものをこの記事には載せてますので、その他のお部屋は、以下リンクに全て載せています。


①部屋名:オープンチャット「積立投資のOC[初心者、経験者は問いません][資産運用]」
・立場:管理者

②部屋名:オプチャ相談・質問部屋【おいでませ】【オープンチャット初心者🔰も管理者👑も!】
・立場:共同管理者
・紹介文:オープンチャットをこれから、参加者側で始める方にとっても、管理者を始めたいという方にとっても、有益な情報がノートにまとまっています。
また、トーク上での質問も活発ですし、オープンチャットに関することであれば、どんな質問、相談も歓迎です。

③部屋名:FF12が好きな人のための部屋 ファイナルファンタジー12
立場:管理者

④部屋名:MMTについて情報共有する場
立場:管理者

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