最高に面白い！アニメ「シュタインズ・ゲート」感想とおすすめポイント
私が最近見たアニメ「シュタインズ・ゲート」が、今まで見たアニメの中でも、１，２を争うレベルで、面白かったので、紹介したいと思います。
なるべく、確信的なネタバレは書かないようにしたいとは思います。
シュタインズ・ゲートについて
TVアニメ『STEINS;GATE（シュタインズ・ゲート）』公式サイト
『STEINS;GATE』（シュタインズゲート）のあらすじとネタバレを紹介 | エキサイトcomic
シュタインズゲート(steins gate)はどの順番で見るのがベスト？時系列も整理 | 動画配信サービス情報ならエンタミート
見ようと思ったきっかけ
もともと、以前からシュタインズ・ゲートというアニメの存在は知っており、面白いらしいというイメージがあった。
よって、ずっと見たい見たいと思っていたが、なかなか、見れずに、ここまで、来てしまったが、ついに、先々週から、見始めることとなった。
率直な全体的な感想
まず、非常に面白かった。
冒頭書いたように、今までに見たアニメで、一番と言ってもいいぐらいに面白かった。
面白すぎて、見始めてから、一週間もせずに、すべてを見終わりました。
私が思うシュタインズ・ゲートの魅力
主人公のこれでもかという厨二病感
この厨二病感は、魅力でもありながら、アニメを初見で見た際に、前半は、厨二病感が全面に打ち出されており、後々、伏線となる部分も初見では、よくわからないため、途中から物語が面白くなるのだが、初見では、そこまでが少し苦痛になり、人によっては面白くなる前に、見るのをやめて、離脱してしまうことになるかもしれない。
しかし、後半、面白くなってくると信じて、見続けてほしい。
また、この厨二病は、終盤で、感動をもたらしたり、前半のどうしようもない厨二病だったことが、逆に良さを感じられたりする。
主人公のおちゃらけた感じから、感情移入するほどのシリアス展開に
主人公が、どうしようもないぐらいに、厨二病であることは、先程散々述べた。
また、厨二病であることにプラスして、ノー天気というのか、いつも明るく、憎めない感じのキャラである。
しかし、物語が後半に進んでいくにつれ、そういったおちゃらけた感じのキャラから、一気にシリアス展開に変化していく。
そうした中で、徐々に、主人公に感情移入していき、そして、最後には、当初の何気ない日常から変化しすぎた主人公の置かれた境遇、状況に同情をいただくようになり、更に物語に引き込まれることとなる。
うまく行かないタイムリープによる過去の改変
タイムリープによる過去の改変がこのアニメの大きなテーマの一つだが、過去を変えるとそれ以降の未来が大きく変わってしまい、思いもしない変化をしてしまう。
もしくは、変えたい過去のために奔走するのに、途中の過程をいくら変えても、変えたい最後の結末は「収束」によって、変わらない・・・
そして、また、変えようと再度過去に戻るを繰り返し、そして、全く変わらない苦しむ主人公のそんな姿に、あっけを取られる。
主人公とヒロイン二人の物語
タイムリープによる過去の改変を行っていく中で、主人公が様々な世界線を移動していくことになる。
そのとき、ヒロイン二人が生きている世界線がシュタインズ・ゲート世界線であり、そこを最終的には目指す。
しかし、そこに行くのは、もちろん、そう簡単ではない。
片方の世界線では、片方のヒロインだけが生きていて、もう片方の世界線では、逆のヒロインだけが生きている世界線を行き来する物語は、悲しすぎる物語である。
主人公にとって、酷すぎる現実であり、主人公に感情移入してしまうのも、面白みの一つである。
爽快な伏線回収
過去に行ったり、未来に行ったりを繰り返す物語なので、以前見た場面を別の視点から見れたりするので、以前謎すぎる場面、発言があとになってから、あーこういうことだったのかと、スッキリすることが多い。
そういった伏線が非常に多い物語だと思うので、そこも魅力の一つだと思う。
#ネタバレ