管理者の目線から見て、参加者としてオープンチャットを楽しむコツ
はじめに
今回は、私自身、この4年近く、管理者の立場を中心に、オープンチャットを利用してきましたので、その視点から、オープンチャットを参加者として、楽しむコツを書いてみたいと思います。
コツその①~ガイドラインを守る~
オープンチャットは、他のSNSに比べて、ルールが厳格に決まっており、これをきちんと守る必要があります。
オプチャ運営から、公式文章として、安心・安全ガイドラインというページが以下に公開されています。
最低限、この中に記載されている内容は守る必要があるので、一通り、目を通して、理解しておくようにしておきましょう。
特に、ページの冒頭に書いてある「出会いを目的とする行為・LINE ID等の個人情報の投稿禁止」は重要な項目であり、この内容を守らなかった場合には、オプチャの永久利用停止、ないしは、厳しい場合、LINEアカウント自体が使えなくなる措置が取られる場合がありますので、違反しないようにしましょう。
○「出会いを目的とする行為・LINE ID等の個人情報の投稿禁止」について
・オプチャは、未成年者を含め、幅広い年齢層が使うものであり、大人を含め、人と人がリアルで知り合うことを目的とした利用は禁止されています。
※出会いというのは、男女の出会いのみならず、リアルでであること全般を指していると解釈しています。
・LINE IDの交換及びそれに類するSNSアカウント情報の交換を禁止。
→オプチャでは、オプチャ外で連絡を取るために、上記の情報を禁止しています。
コツその②~お部屋のルールを守る~
上記のガイドラインルールとは別に、各お部屋のルールが存在しています。
まず、新しいお部屋に入った際には、その部屋のルールを確認して、してはいけないことを確認し、違反しないようにしましょう。
お部屋ルールに違反すると、注意されたり、最終的には、お部屋から強制退出され、それ以降二度と入室できなくなる強制退会措置が取られる可能性が高いです。
お部屋のルールは、大事なノートに、1ノートとして、まとめられていることが多いです。
また、アナウンスにも、ルールノートには書いてない注意点が書いてあることも多いので、読んでおくと安心です。
コツその③~送信取消はなるべくしない~
オプチャに限らず、LINEの機能として、文章等を送信した後で、誤投稿だった場合に、その投稿を取り消しできる送信取消機能が備わっています。
標準機能のひとつなので、使って全く問題ない機能ですが、使われることを嫌がる管理者も多く、ルールで明示的に禁止しているお部屋も多々あります。
たとえば、知り合い、友達宛に送るつもりが、とあるオプチャのお部屋に、謝って送ってしまったとします。その場合、個人情報が含まれているとまずいですし、即座に消す必要がありますから、その場合は、迷わず、送信取消して構いません。
できれば、取り消しした後に、「誤送信のため、取消しました」と一言投稿しておくと良いと思います。
その一方で、あまりしてほしくない送信取消の使い方として以下が、あります。
○あまりしてほしくない送信取消の使い方
・誤字、脱字があった場合
→多少であれば、投稿した文章にリプライする形で、訂正を入れれば、事足りると思います。
・質問、相談が終わった後
→自身の質問、相談が解決したからと言って、それまでの自分の発言をすべて削除される方がおられます。それは、質問、相談に答えてくれた方に対して、失礼に当たるので、しないようにしましょう。
・なんとなく、後で、消したくなった
→残しておいて、支障がないものであれば、そのままで構いません。
また、送信取消ありきでの投稿もやめましょう。
コツその④~管理者は、横暴なものであると理解しておく~
よく、オープンチャットの管理者が、迷惑行為をする人を対処してくれないという愚痴、相談を見かけます。
ただ、管理者が必ずしも、それに対処しないといけないわけでもないので、そういうお部屋からは、すっと無言で退室するほうが、精神衛生上、良いと思います。
オープンチャットの各お部屋というのは、その部屋の管理者が作成したものであり、管理者の所有物です。
よって、その部屋において、どういう対応をするのか、どういうお部屋にしていくのかも、そのお部屋の管理者の自由です。
そのため、そのお部屋に参加者として、入室後、お部屋に対して、合わない点、不満点が出てくることは、必ずあると思います。
ただ、基本的にはそのあたりを伝えても、良い顔はされず、改善されることも少ないと思います。
致命的に、合わない、不快と思う部屋からは、さっさと無言で退室し、類似部屋で、合うお部屋を探すのが良いと思います。
また、自分が入りたいジャンル、内容のお部屋で、合うお部屋がない場合、自分が理想とするお部屋を1から、自分が管理者となって、作ってみるのも、アリです。
一部、実際に聞いたことがある、実在する横暴な管理者の一例を記載しますが、これらも基本的には、オープンチャットとしては、問題ない行為となります。
こういう管理者と出会った場合には、その部屋からは即座に退室したり、変なお部屋と当たってしまっただけなので、忘れちゃいましょう。
○横暴な管理者の一例
・何となく、管理者の今日の気分で、何も悪いことをしていない参加者を強制退会にしてしまう。
・管理者の考えが絶対であるとして、自身の考えを必要以上に押し付けてくる。
コツその⑤~強制退会になっても気にしない~
何もしていないのに、突然、何も言われずに強制退会になったとショックを受けて、相談にこられる方がおられます。
特に強制退会された理由に、心当たりがなければ、気にしなくていいと思います。
楽しいお部屋、合うお部屋は、他にたくさんありますから、そういったお部屋を見つけて、そのお部屋で楽しみましょう。
終わりに
さて、終わりとなりますが、上記、様々書きましたが、入室後、いきなり強制退会になったり、クレイジーな体験、ルールを守らなかったことによる強制退会を受けてしまった失敗等、様々なことがあると思います。
それらも楽しみながら、オープンチャットとはこう向き合って使っていけば良いのだろうと感覚を掴んで、楽しんでいただければなと思います。
オープンチャット自体は、普段出会えないような方々と、同じ趣味、好きなことについて話ができたり、その分野に詳しい方に質問、相談し、知識を得ることができたりする素晴らしい場所だと思います。
私が運営しているオープンチャットの宣伝
私自身が管理者、共同管理者をしているお部屋を紹介します。
なお、代表的なものをこの記事には載せてますので、その他のお部屋は、以下リンクに全て載せています。
①部屋名:オープンチャット「積立投資のOC[初心者、経験者は問いません][資産運用]」
・立場:管理者
②部屋名:オープンチャット「オプチャ上での著作権について、意見交換しましょう!」
・立場:管理者
③部屋名:オプチャ相談・質問部屋【おいでませ】【オープンチャット初心者🔰も管理者👑も!】
・立場:共同管理者
・紹介文:オープンチャットをこれから、参加者側で始める方にとっても、管理者を始めたいという方にとっても、有益な情報がノートにまとまっています。
また、トーク上での質問も活発ですし、オープンチャットに関することであれば、どんな質問、相談も歓迎です。
④部屋名:FF12が好きな人のための部屋 ファイナルファンタジー12
立場:管理者
⑤部屋名:MMTについて情報共有する場
立場:管理者