初心者の読書感想文チャレンジ16 愛子天皇論2
こんにちは。
生きる狂犬です。
「初心者の読書感想文チャレンジ」として16冊目に選んだのは、小林よしのりの愛子天皇論2です。
先日(2024年9月)、愛子天皇論の続編として発表されたばかりの作品です。
今回は、350ページを超える大作の漫画作品です❗️
(前作より、漫画のページ数が多くなっています)
今回も素晴らしい読書体験になりました❗️
なお、ネタバレしております‼️
■あらすじ
愛子様が次世代の天皇になって欲しいという声は、国民の大多数を占める。
しかし、現状のままでは、それは実現しない。
なぜ、この問題は進展しないのか、何が障壁になっているのかを、分かりやすく丁寧に描いた作品。
■非常に分かりやすい
私でも、理解出来た！
作品のセリフにもある通り、
「愛子さましか勝たん！」
この一言に尽きる。
愛子様が生誕された事、そして、天皇皇后両陛下の愛情を一心に受けて成長した事、それらすべてが、まさに奇跡なのだ。
壮大な運命の物語！
まさに神話の世界！
今の日本は、将来が見えない暗い時代だが、愛子様が皇太子になれば、それはひっくり返るだろう。
重ねていうが、そのことが、理解出来た！
この作品は、それほどに分かりやすい。
結論が明快である！
■印象に残った言葉(前半)
それは可能なのだ。
我々国民が真に望みさえすれば！！
↑希望がある言葉。スバラシイ。
人間、皆同じ、平等とでも思っているんですかね？
↑ズシーンと来た。その通り。
人間は平等ではない。
「皇室には人権がないから！」
それが理由である。
↑重かった。すごく重い現実。
左翼の宿願は「天皇制廃止」である。
左翼の中には「人権」を武器にプチ革命を繰り返していけば、最後は天皇制のキャンセルまで行き着くと承知のうえでやっている者もいるはずだ。
↑「人権」、私も大好きでした。
言われないと、気づかないものですね・・・。
「人権」を絶対とするイデオロギーを信じてはならない！！
↑そうなんだ。
「敵」はいるんだ。と思った。
それを妨害してるのが男系カルトの脳内クソ詰めヤローたちだ。
↑笑える。
保守は慣習を重んじるが、因習と化したルールはすみやかに修繕する。
漸進的改革こそが保守の要諦である！
↑なるほど。
わしは日本人だからGOD(唯一神)を信じていない。
↑カッコイイ。
絵がとにかく凄い！
こんなパンチの効いた絵はそうそう描けない。
人権思想とは、こんな狂気の中から生まれたものだ。
↑絵が好き過ぎる！
まだ、全然カルトである。
↑目からウロコの一言。
伝統と人気が一致したのが愛子さまなのだ！！
これは奇跡である！！
↑これ以上にない結論！
分かりやすい。
■印象に残った言葉(後半)
間違っていたら、改める。当たり前だ。
「固執」するのが一番バカバカしい。
↑これは、簡単なようで、深い言葉。
実際に出来るかどうか。
「忖度」は、権力を持たず、ひたすら国民の安寧を祈ってくださる天皇にこそすべきなのだ！
↑グサっとくる。
たしかにその通りだ。
私は
漢乃益荒子！
↑インパクト強過ぎる！
キャラ立ち過ぎ。
男系カルトに狂っちょるさん♪
ただの国民じゃーい！
↑狂っちょるさん、言葉が秀逸過ぎる。
そんなデリカシー・ゼロの
ヤバン・ドンカン・タリバンな男尊女卑が、
そんなに好きか？
女たちよ！
↑さすがギャグ漫画。
■白黒ハッキリさせる
勉強になった。
非常に勉強になった。
私は、「人権」教にハマっていたな・・・。
ズッポリと。
どこかで「人間は平等」だと思い込んでいた。
まさに左翼である。
いかに無知だったか。
いかにバカだったか。
と、いう事だ。
私は、間違っていたのだ。
改めなければならない。
世の中には、白黒ハッキリ決めねばならない事柄がある。
まずは、無関心をやめる！
今日からだ。
態度をハッキリ表明する。
そして、勉強を続ける。
愛子さまが皇太子になれるよう考える。
■感想
この作品は、熱い。
読めば読むほど、燃えてくる。
現在、これほどスケールの大きな漫画も他にないだろう。
この作品の熱量に、しびれた。
もう、結論は明白なのだ。
愛子さましか勝たん！
ぐだぐだ言わずに、いかに行動していくか、だ。
私に何が出来るだろう・・・。
第一歩として、この作品を推していきたい！
■おわりに
前作と同様、プロの仕事だと思いました❗️
緻密に練り上げられた作品。
そして、情熱がある🔥
情熱にやられた。
この作品は、人を動かす。
5段階評価で
●読みやすさ ★★★★
●熱量 ★★★★★
●スケール感 ★★★★★
以上です❗️
愛子天皇論2、日本人なら一読をオススメします🔥
ここまで読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
