定例会活動報告「インプット・アウトプットの考え方」

「アウトプットの量でその人の成長が決まる」

10月20日(水)にオンラインサロン、「インプット・アウトプットの考え方」というテーマで定例会を開催しました。

インプットは①読むこと②聞くこと。
アウトプットは①書くこと②話すこと そして③行動すること。

インプット・アウトプットしてみて、そこから評価・修正・反省・改善といった振り返りをすることが「行動」になっていき、成果がでます。


アウトプットの方法として、SNSやブログ・日記を書いてみること、そして誰かに話すことなどがあります。そこに自分の思いや気づき、発見や意見を加えてみてください。ネガティブな話はNGです。

ネガティブなアウトプットは、自分の口から出て自分の耳に入ってきます。悪い意味でマインドコントロールされてしまうし、悪いところ探しの名人になって、いいところが見えなくなる恐れがあります。

今回のグループワークでは、ネガティブをポジティブに変換することをしました。
例えば「今日は雨で嫌だな」は、「雨音が聞こえて心地がいいな」に。「あー疲れた」は「よく頑張った」に。
ポジティブなアウトプットは、自分自身も周りの人の士気を上げることができると気づきました。
良いアウトプットは周りをよくします。


今の時代に必須の能力「アウトプット能力」。それは自分の意思を伝えることであり、これができる人は重宝されます。
アウトプットができる人は信頼を得ることに繋がります。例えば、上司から言われたことを復唱して確認する。そのアウトプットをすることで「わかっているな」と思われます。メモを取るなども一番やりやすいアウトプットかもしれません。

これは訓練すれば誰にでも出来ることです。試しにやってみる。ひたすら書いてみる。誰かに話してみる。

アウトプットを繰り返し、行動レベルまで落とし込むことができれば最高です。苦手意識を持たずにまずやってみること。
「知る」と「わかる」、「できる」と「している」は違います。

アウトプット わかるとできるの違い

アウトプットの繰り返しの先に「している」があり、そこに到達するにはやはり「量」が必要なのです。

「アウトプットの量でその人の成長が決まる」

そしてもちろん、インプットがなければアウトプットはできません。まずは物事に関心を持って、情報を取り込んでみることが大切です。

次回の定例会11月17日(水)19時30分開始です。
「働くとはなにか?宣言・決意表明」

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