ウォーキングレッスンで何を学ぼう。
9月にウォーキングレッスンの講座をして欲しいという依頼を受けました。歩くことのレッスンて何でしょうか。何か疾患が無いのであれば、歩けるっちゃあ歩けると思います。歩き、歩行を通して何を学びたいと思ってきてくれるんでしょうか。
こんばんは。
トラウマについて最近は考えている、たからです。
今日は、歩くということについて考えてみます。
ウォーキングレッスン
受講者は恐らく50代以上の方が多いんじゃないかということでした。
病院ではないので、自分で歩いてこられる人しか居ないと思います。
みんな何を知りたくて来るのかなあ。
歩く
検索すると英語学習が出てきます。アルク
意味はたくさんあるようですが、
1 足を動かして前に進む。いわゆる歩行。
2 動き回る。移動する。世界を股にかけて歩く。※歩行以外も含む。
3 打者が四死球で塁に出る。バッターを歩かせる。
4 月日を経る。過ごす。あゆむ。
5 酒場を歩き回る。
一つの言葉で意味というかニュアンスがたくさんありますね。
まあ、ウォーキングレッスンで酒場を歩き回る方法を伝授してもちょっと引かれそうなので、恐らく歩行に関する話を聞きたいのでしょう。
それはそれで面白そうだけど。
年齢も考えると
①いつまでの歩ける身体で居るためにどうしたらいいのか。を学びたい人。
②散歩や歩きが好きで、エクササイズとしてのウォーキングを学びたい人。
この二つがありそうな気がします。どうだろ?
手段としての歩行か。
目的としての歩行か。
ウォーキングレッスンて聞いた時に皆さんはどんなこと知りたいですかね。
リハビリ病院に勤務していたころも、デイサービスに居ても
「歩けるようになりたい」という主訴は良く聞きます。第1位!
歩けている人も「歩きたい」と仰ります。
スタスタ歩きたい。
その人の理想の歩行というのが何となくあったりする。
非効率な歩きでも、満足している人も居る。
パーソナルトレーニングをしていると、
「猫背を直したい」という人が多くいます。上位!ではある。
猫背でもなく背筋ピーンの人も「猫背を直したい」と仰ります。
昔、猫背と言われたことがある。らしい。
その人の理想の姿勢があったりする。
超猫背でも、気にしていない人も居る。
胸を張って肩甲骨を寄せて歩くのがベスト!
みたいな話で終わりたくないなあ。と思っておりますが、
まあちょっと歩くことについても知れべてみようと思います。
今日からの記事は、ウォーキングについてで続きます。
いつも有り難うございます。