二兎を追って五兎を得たい。
こんばんは。
通れないをローレライと聞き間違える、難聴のたからです。
さて、今日は仕事のお話を。
どんな感じで働いているの?という質問を貰ったりしますし。
自分の仕事について残しておけば、マニュアル代わりにnoteを使えます。
デイサービスの日常
①送迎業務 利用者さんのお家にお伺いして、送迎
②バイタルチェック 体温確認・体調確認
③個別機能訓練 利用者毎のスケジュールを作成し、サービス提供
④送迎
⑤清掃
⑥記録(運動機能の記録、日報の作成、送迎表の作成)
管理業務
①サービスが予定通り出来たかをケアマネジャーさんに実績として報告。
②ケアマネさんと実績を照らし合わせて、問題なければ保険請求。
③利用者への請求書と領収書の作成
④月の収支の確認(お給料とか支出と収入のバランスを確認)
⑤シフト管理・作成(有休消化率をチェック)
⑥その他、振興局への提出書類・報告書の作成
※今時期だと処遇改善加算の報告書
その他にも担当者会議など色々とありますが、こんなところかと。
僕は自分の札幌に作る!という目標の下で
まずは、デイサービスに勤務する!という選択をしました。
なるべく、目標を達成するために効率的に動く必要があります。
なるべく、二兎を追って五兎を得たい。
デイサービスで機能訓練指導員をやって
機能訓練指導員、送迎スタッフ、介護士、看護師、生活相談員、清掃スタッフ、事務員、管理者の仕事を学びにかかっています。
そんなの全部中途半端じゃん!となるのですが、
私はそれでもよいのです。
理由は3つ
①相手の仕事を少しでも理解していたい。
誰かを雇用するのであれば、その仕事について少しでも理解をしたい。
これだけの仕事をしてくれるなら、これだけの価値があるだろう!と言える。
知らないでお願いするよりも知ってお願いしたい。
②自分の希少価値を高めたい。
理学療法士は山ほどいるけど、
管理者をしている、理学療法士は少なくなる。
さらに、事務の仕事もしているなら、さらに少なくなる。
送迎もしている、掃除もしている、経理もしている、なら更に。
③やりたいことがあるなら、環境を変えた方がいい。
独立したいのであれば、独立しそうな環境に身を置くこと。
デイサービスをやりたいなら、デイサービスの管理者までやっちゃう。
机上の勉強なんて続かないから。
やってみる。
あとは、周りの人たちに伝え続ける。
そしたら、自分の力ではなく、周りがそこまで連れてってくれる。
本当に、環境は口ほどにものをいう。
不条理なことばかり起きる世の中だし、
どんどん追って、得ていくしかない。
いつも有り難うございます。