「考えます」と言われないようにするアプローチ方法を教えます。
リピート率が低い先生がよく言われてしまうフレーズ１位（当社調べ）
「考えます」
この言葉の意味って深いですよね。とにかく考えますと言っておけば断れるだろうというナイスなフレーズですよね。
この言葉の意味って深いですよね。とにかく考えますと言っておけば断れるだろうというナイスなフレーズですよね。
「考えます」と言われた時のあのショックさはなかなかのものですよね。
ものすごく反応が良くて
「あっ！この人リピートしてくれるかもしれない！！」と期待を膨らませたのに後日連絡が入って
患「様子見てみます」
先生「・・・はい。お大事になさってください。」
切ないです。
こんな時に考えてほしいのは【先回り】と言う考え方です。
考えますといいにくい状況を作ると言うことですね。
具体的に言うと、、
《最悪な状況に対して準備しておく》
ことです。
例えば、
雨が降りそうな時に
傘を持って家を出ること。
セミナー主催者だったら
「携帯の電源をオフにしてください」
と事前に言っておくこと。
このように先回りをして伝えておくことで最悪な状況を回避出来るわけです。
先生方が今すぐ取り組めることとすれば、予約をお取りする段階で「事前告知」をすることです。
《相手にしてほしくない行動を事前に告知をしておくこと。》
例えば、
次回予約をお取りするに当たり、回避したいことは次回予約を取らないことですよね。
そこを事前に告知しておけばいいわけです。
予約を取る段階で「初回で継続することが決まりましたら予約をお取りしますので、予定がわかる手帳等をお持ちいただきたいです。」
と伝えるなどの先回りの言葉を投げかけます。先回りをして伝えることで患者さんの迷いはなくなるわけですね。
基本的に患者さんを《迷わせない》と言うことが非常に重要になります。
先回りリストを作っておくととても整理できていいですね。
ぜひ、参考にしてみてください。
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