流れだすと良くなる
❝滞りを解消する❞
お届け物があって義姉を訪ねました。
もう80歳近いお歳ですが、元気に暮らしています。
ちょうど訪ねた日は、体調が悪くて
前夜は咳がでて辛かったとのこと。
咳って、呼吸の中でも激しいもので、
気管から何かを勢いよく排出しなくちゃいけないときに出るんですよね。
異物が喉にあるときです。
食事の時に誤って何かが機関に入ったり引っかかったり、
高齢になると自分の唾液が引っかかったりすることもあります💦
その原因が炎症だとすると、
その炎症が生み出す熱やハレや異物を常時外に出したいので、
咳が止まらなくなるんです。
ずっと咳が出ていると炎症が治まりにくくなり、
長引くこともあるので、侮れないです。
こんな時には上半身の巡りをよくすると
鎮まることが多いんですよ。
背中から首・肩・頭などの巡りをよくすると、
体液の流れがよくなって
異物を流してくれることもが多いんです。
そんなことを最近ちょっと学んでいるので、
義姉に実験台になってもらって
施術もどきをしたんです。
カラダに触れている時に
確かに硬くなっているな、と思うところがあり、
その部分を触りながら、
「流れろ~~」と気持ちを込めてほぐしていきました。
そしたら、その直後には
とても気持ちよかったとの感想をいただけました。
そしてその翌日の朝、義姉がら電話が・・・
「昨夜は咳がピタッと止まり治ってしまった」と。
ナント私、ゴッドハンドか?
てなわけじゃなく、
「凝り」は本来流れるべきものが流れていない状態。
それを流してやるといい循環に戻るので
調子が戻るという理屈らしいのです。
普段の姿勢や体の使い方の癖で、
人それぞれどこにたまりやすいのかが違うので、
症状が違ってくるのでしょうね。
その癖を徐々に改善することも大事ですね。
何事も滞ってちゃいかんな、というお話でした。
❝滞りを解消する❞
今日は火曜日。流してみる一日でありますように💖