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合氣道、稽古してみて衰えを知る

❝カラダのバランスを目線で改善❞


昨夜は2週間ぶりに合氣道の稽古に参加しました。
参加と言っても教えてもらうわけではなく、
過去にやったことを思い出しながら、
子供たちと一緒に学びなおしです。

キッズクラブの子供たちはとても熱心で、
見る見るうちに動きが滑らかになります。

対して、私は3年余りのブランクを超えて、
又ヨチヨチ歩きからです。
年も確実に重ねています😓

子どもたちの前で演舞をすると、
自分の動きに左右差があることがわかりました。
右メインの時はなめらかに動けるのですが、
左メインの時はこんがらがるときがあります。

受け身などの基本的な動きは何とか出来るものの、
技となるとぶれてしまうこともあります。
「は~~~ぁ」とため息ものです。

左右差について調べてみました。
平衡感覚がおかしい4つの原因は?予防方法も合わせて紹介! | Hapila [ハピラ]
↑この記事が参考になりました。
興味ある方は見てください。

バランスを取るために、
人間にはいろんな器官が備わっています。
上の記事にあるように、
耳の中にある三半規管や脳の問題もあるでしょう。

視力の低下もありますね。
それだけでなく視力の左右差も関係しているようです。

そうだ❗視力と言えば・・・
視線の問題もあるんじゃないの?
と気付いた私は、
自分の視線を意識していませんでした。

視線は目の前の人やモノに向けるのではなく、
その延長戦にあるずっと遠くのものに向けるように
教えられたことがあります。

相手の胸あたりに「突き」を入れようとする時にも
胸ではなくそのずっと奥の方、
カラダを通り越してその先に「突き」を入れるイメージです。

自分のカラダを転換させるときにも
目の前を見ていると、
カラダがぶれてこけそうになります。
でもずっと遠くを水平に見ながら転換すると
安定することを思い出しました。

目の前のことに囚われているから、
そこに意識が向いて余裕をなくしているから、
ぶれるっていうこともあるんじゃないかな。

遠くを見るという事は心のバランスでも使えそうです🤩


❝カラダのバランスを目線で改善❞


今日は土曜日。遠くを見る一日でありますように💖






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