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ナデナデすりすりトントンは免疫力を上げる?

❝皮膚は第三の脳❞

皮膚は脳からの指令を受けずともいろんな働きをしている臓器。
感覚を脳に伝えて行動を起こすスイッチのもとにもなっています。
成人の皮膚の重さは約10㎏あると言われています。
この臓器が脳と協同して私たちを制御しているのですよね。

皮膚の変化で感情に影響を与えるという例として、
口角を意識的に上げるだけでなんだか幸せな気持ちになるというのは
誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

そして、大好きな人やペットと触れ合っても幸せな気持ちになります。
逆に嫌なものに触れると嫌悪感を感じます。

心地いい触れ合いは
「オキシトシン」という幸せホルモンをたくさん出してくれます。

皮膚からの感覚が精神に起きな影響を与えているのは
様々な研究で明らかになっていることです。

その事実が免疫力にも影響を与えるという話を聞きまして、
「へ~」と思ったので今日の記事に記録している次第です。

皮膚は本当に優れた働きをしてくれる臓器で、
少しのケガをしても自分で治ってくれます。
恐怖を感じた時に抱きしめられると少し安心します。
痛い暑い冷たい温かい痒いなどの感覚は皮膚からしかわかりません。

「手当」という言葉があるように
痛みのあるところに温かい気持ちで手を当てると痛みが和らぎます。

心地いい刺激を皮膚に与えると自己治癒力が増すようです。

治る力が増えるということは、免疫力が上がる!ということ。

ということで私の中で納得したわけです。

心地いい速さと適度な圧力で心地いい刺激を与えると
これから発生しやすい夏バテやメンタルの不調が
軽減するかもしれないですね。

余談ですが、ニンゲンの皮膚呼吸は全呼吸の1%未満だそうです。
ガス交換はやっぱり肺に任せましょう😁


❝皮膚は第三の脳❞


今日は水曜日、ナデナデの一日でありますように💖



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