「ムンテラ」の必須アイテム
❝「よかった」と口に出す❞
ムンテラ?
なんのこっちゃ?と思いますよね。
斎藤茂太さんの著書
「いい言葉はいい人生を作る」
この中で見つけました。
「ムンテラ」の「ムン」はドイツ語のムント(口)
「テラピー」は治療法。
言葉療法❕
医学的に正しいかどうかは定かでなくても、
言葉が大きな治療効果を発揮すること
だそうです。
斎藤茂太さんのおじいさま斎藤紀一は医者をしていました。
その紀一さんが絶妙な「ムンテラ使い」
だったそうで、そのエピソードを
面白く読みました。
患者さんに対しても、
起こった出来事に対しても
たとえそれが
腹立たしいことでも
辛いことでも
心に余裕があるからなのか
ユーモアのある言葉でそれを希望に変えていくお話は
読んでいて圧巻です。
物事に対してまず
「よかった」と口に出してみることが
そこからのポジティブの連鎖を生む、
というのが紀一さんの意思🤗
私たちは、残念なことが起きた時、
それをストレートに
「残念だ」「困った」「難しい」
などと口にしたり、思ったりしますが、
まずは一呼吸してココロに余裕をつくって、
「よかった」とウソでもいいから
言ってみるのもアリ!かな😁
昨夜、四万十市は雨で
中秋の名月をめでることはできませんでした。
「残念」と言えば残念なんですが、
他の地域では見事見えたようで、
パソコンを立ち上げた時
ネット上にはその写真がアップされていました。
普段見ることができない地域の名月を
家に居ながら見れるのは、「よかった」です。
今朝起きたら、西の空の
雲の薄くなったところが明るくなっていました。
きっとそこにお月様がいたんでしょう。
いつもと変わらず、
地球の傍にお月様がいてくれ、
お日様とのコラボで素敵な姿を見せ、
それが変わりなく続いていること。
これこそが「よかった」事じゃないかな💕
❝「よかった」と口に出す❞
今日は日曜日。「よかった」がたくさん生まれる一日でありますように💖