そう見えるということより、見えなくなることの方が怖い
❝色眼鏡は外したいね❞
人には何らかの癖があります。
生まれた時からもっているものは
「特性」と言われますが、
「癖」は生きていく中で習得するものですね。
私にもいろんな癖があり、
動作の癖や、心の持ち方の癖が
おそらくたくさんあると思います。
よく「色眼鏡をかけて人を見る」
などと言われますが、
こうすることで自分の考えにそぐわない人を
「あの人は、変わった人だから」とか
挙句の果てには「もう付き合わない」などと
極端な考えに走ってしまうことも
たくさん見てきました。
し、私も無意識のうちにやってきていると思います💦
ある事柄については
自分はこのように考えるという色眼鏡をかけている。
でも、別の事柄については
また違う色の眼鏡をかけることもある。
そしてまたほかの事柄については
どの眼鏡をかけようかと迷っている。
なんてことが、日常茶飯事です。
色眼鏡は自分の考え次第で変えられるからなんですね。
色眼鏡をかけるということについて、
自分が自覚していればまだいいのですが、
無意識だと、
例えば、赤い眼鏡をかけているので世界が赤く見える
のはなんとなくわかるのですが、
赤い眼鏡をかけていると、
そこに赤いものがあっても見えない!
ということに気付かないんです。
(テスト勉強の時に赤いシートでやりましたよね)
大事なものが見えなくなることの方が
全体が赤く見えることよりも
恐ろしいんじゃないかな。
その上に、自分の中のものも見えなくなっているので、
自分が大事にしているものさえ、見えなくなる😱
色眼鏡の外し方は、
「事実をそのまんま客観的にみる」
ということから始まるんじゃないかな。
見えなくなっているモノ。
それが大事なポイント😊
❝色眼鏡は外したいね❞
今日は火曜日。幸せリサーチ眼鏡をかける一日でありますように💖