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海の恵みを享受する

❝海洋深層水の可能性を学ぶ❞


放送大学の幡多地区公開講演会で海洋深層水について学びました。
高知学習センター所長の深見公雄先生が講師です。

講演の前に「この話を聴いて誰かに海洋深層水のことを話せるようになるのことを目標にしてください」と言われました。

流石教授!だと思いましたね。
試験がないお話では「聞いて終わり」とか「面白かったね」
で忘れてしまうことが多いのですが、
誰かに話すことを目標にしたらその一部でも記憶に残そうと思います。

なので記憶のままにここで話します。

海洋深層水は水深200m以下にある海水のことで
光が届かないその海水温は10度以下であること。
ミネラルが豊富でその配分は
健康な人体のミネラル配分とそっくりだということ。

海洋深層水から生まれたものでイメージできるものはほぼ食品。
だけどまだまだ利用価値は秘められていて、
海表面との温度差を利用して発電にも使えます。
医療や、食を確保するための農業にも使えます。
ということ。

そのシステムについても説明を受けました。
憶えていることもあるのですが、書き出すと長くなるので止めます。

それらに利用しても廃棄物として地球を汚すものは出ないということ。
まだ研究段階ですがすでに活用されて
成果を上げている分野もあるということ。などなど。。。

講演後のコーナーで質問をしました。
深層水を使った温泉が各地にあることについて、
海水浴では肌がバシバシになるのに海水温泉では肌がすべすべになるのは?
では研究中ということです。温度の関係かなとも。

マイクロプラスチックについても聞いてみました。
残念ながら地域差はあるものの深層水にも含まれているということです。

地球の7割を占める海に感謝しつつ暮らしていけたらいいな。

誰かに話しましたよ~😀


❝海洋深層水の可能性を学ぶ❞


今日は水曜日。伝える一日でありますように💖




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