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NEWSLIVETOUR2023 EXPO大阪城ホール初日についての話
あまりうまい文章にならないかも知れませんが、記録の為に書きます。
こんばんは、梅澤です。
これはレポではありません。
いちオタクのお気持ち表明記事です。
ネタバレには配慮しています。
異様な空間だった、と言っていいんじゃないかと思います。
NEWSLIVETOUR2023 NEWSEXPO大阪公演初日。
前回の札幌公演が8月26,27日だったので、ほぼ1ヶ月ぶりのコンサート。
公演数でいうと7公演目。記念日当日でも、オーラスでもないのにメンバーが全員泣くコンサート。
まぁ、メンバー全員と言っても今は3人しかいないんですけど。ここは笑うところです。
先に断っておくと、わたしは好んでジャニオタという言葉を自分自身に使いますがジャニーズ全体に詳しいわけではありません。
自分の重すぎる感情や当たり前にする自担・グループに対する購買活動、普段の言動はファンと言うよりはオタクと言う方がしっくりくるという理由からジャニオタ、オタクと名乗ります。
その割に、わたしは昨今のジャニーズ関連の報道を意識して避けてきました。
ネット記事をスルーし、毎日見るニュース番組でジャニーズ関連の報道がなされればリモコンの消音ボタンを押しました。
どこの局のニュース番組でも長尺で報道されていた時は、TVerでバラエティー番組を見ました。
ジュリーさん、東山くん、井ノ原くんで行った会見の映像は累計1分も見ていません。
東山くんがジャニーさんに対して「鬼畜の所業」と言ったことは、ハマカーンの浜谷さんのツイートで知りました。
そのネタで有名になったのに、今や「下衆の極み!」も「鬼畜の所業!」も使いづらいの可哀想。
あと、相方の神ちゃんがボルダリングにガチ過ぎるのもw
話を逸らしました。
この行動は、同士であるジャニーズファンからも、そうでない人たちからも批難されそうな行動だなとは思います。
でも、うつ病の診断を受け療養中の身としては、真面目に受け取ることで精神的なバランスが崩れるのは容易に想像できたので。
最近、少しずつできることが増えてきて、わたしはわたしの健康を優先しました。
それに人生の2/3以上をジャニーズと共に歩んできて、例えこれが泥舟だったとしても、どうせ最後まで残って一緒に沈むのだろうなとどこかで思っていたので。
慶ちゃんがXで「とってもファンの皆さんに会いたいです」とポストしたこと。
シゲが「自分にできることがあるならば、全身全霊で向き合いたい。応援してくれる方のためにも。仲間のためにも。」とポストしたこと。
まっすーがInstagramに「今できる事 精一杯頑張ります いつも応援してくれてありがとう。大好きだよ」と投稿したこと。
これはしっかりと受け取りました。
情報の偏りがすごいと言ってしまっていい。
でもこれは、情報の取捨選択だし、信仰の自由です。
そして迎えた2023年9月21日大阪城ホール公演。
慶ちゃんは早い段階で泣き、まっすーは終盤ある曲が歌えず「全然歌えないよぉっ!」とシゲに駆け寄りました。
シゲは涙を流してこそいなかったけど、その瞳は水分量でキラキラと輝いていました。
セトリは何も変わっていないのに、感情と感情のぶつかり合い、クソデカ感情の交換、みたいな。
ふざけて言えば「君はこのエモの嵐に耐えられるか!?!!?」というような。
なんでこんな抽象的な表現しかできないかと言うと、その空気感に圧倒されてわたしの記憶が曖昧だからです。
「NEWSのコンサート初めて来た!」って人とか大丈夫だっただろうか。置いていかれてないかな。
メンバーが泣いて、会場を埋める人たちも泣いていて、泣きながら大声で歌っていて。
慶ちゃんが「まっすーが歌えないところあったら、みんな代わりに歌ってね!頼むね!」というので歌ったら、さらにまっすーが歌えなくなっちゃって。
冒頭にも書きましたが、異様な空間です。
NEWSの3人はとにかくよく泣きます。これは本人たちも言っていました。
一緒にコンサートに入った方は「湿っぽい男たちだよ」と言っていた。たしかに。
釣られてオタクもよく泣く。
いや「わたしは泣かないよ!」って人も当然いるとは思うんですが、それも良い。
あまりにも湿っぽすぎるのもなんだからね。
泣いて、ちょっとふざけて笑って、馬鹿みたいに好きって言い合って、愛してると言葉を交わす。
NEWSとNEWSのオタクは、そうやって絆を深めて……いや絶対良くない深め方だからね、これは。
それは過去何回かメンバーが辞めた時、事務所が困難に陥っている今、こっちだって本当はそんな時に結束や絆を深めたくないのよ。
もちろん、そんなことなくてもNEWSの愛は大きいし、ファンもNEWSを応援したいと思っているんだけど。
でも、そんなことが起こってしまうので。
NEWSのエンターテインメントはなくならない。
死ぬまでNEWSを続ける。
僕たちはここにいる。それを見に来てくれる人がいる。それで良い。
3人からの言葉です。
そして、間違いなく本心で、宣誓だと思っています。
残念ながら我々オタクはセーラー戦士でもなければ魔法少女でもないので、好きの気持ちや愛がぐぐっと集まりスーパーでミラクルな攻撃になって、何か黒くてでかい得体の知れないものを倒したりはできないんですけど。
好きって気持ちとか応援してるよって気持ちが、コンサートで一緒に歌うことだったり、うちわを振ることだったり、CDを買うことだったり、そういう行動で伝わるといいなって思います。
人の気持ちは変わるし、明日のわたしは何を考えてるかわからないし、そもそもこの世には永遠も一生も絶対もないんですけど。
でも、2023年9月21日時点では。
一生NEWSのオタクでいたいし、一生加藤シゲアキ担当でありたいと思いました。
NEWSありがとう。
大好きだよ。愛してる。
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![うめさわ(にごらない)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102899878/profile_3c6730124d5e10c1e425c0b0cf85e870.png?width=600&crop=1:1,smart)