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自家製ソーセージをおいしくするたった1つのポイント
暑い日が続きますね☀️
店長の池上です。
僕は暑い日に飲むよく冷えたビールと、
パリッと焼き上げたジューシーなソーセージがあれば、
「生きててよかったなぁ🍀」となる人間です🍻
料理が好きになってくると、
あれもこれも自分で作ってみたくなりませんか?
その中でも主役クラスの人気者(だと思う) ソーセージ。
この記事ではそんなソーセージをおいしく作る時の、
たった1つの大切なポイントを書いています。
結論から申し上げますと、そのポイントは 温度 13℃ です🍻
解説しますね♪
今回作ったのは「ハーブとレモンのソーセージ」瀬戸内グリーンレモンの皮と、たっぷりのパセリにおろし生姜。
夏らしいさっぱりとした味わいのソーセージです。
工程としては
下味付け → ミンチにする → 背脂と捏ねて乳化 → 腸詰め → 乾燥 → ボイル
となりますが、ボイルするまでの全工程において、お肉の温度が13℃を越えてはいけません。
13℃を越えてしまうとたんぱく質の変性が始まり、肉の結着力が低下します。肉の結着力が低下すると、ソーセージの命である「ジューシー✨」が無くなってしまうのです( ´△`)
ソーセージを作る際お肉の温度を13℃に保つ方法
①エアコンの室温設定をMAX低温にする。
②使う器具を全部冷やす。
③お肉は小まめに冷蔵庫にしまい、出しっぱなしにしない。
④ミンチにしてから背脂と乳化させるまでは手早く一気に行う。
⑤捏ねて乳化させる際に細氷をお肉の10%加える。
⑥腸詰めした分は直ぐに冷蔵庫にしまい整形、空気抜きも手早く行う。
⑦ちゃんと温度計で計りながら作業する。
ここまでやればジューシーソーセージはすぐそこ✨
ビールと美味しくいただきました🎵
夏限定の「レモン&ハーブソーセージ」テイクアウトでも販売しております。
晩酌のお供に🎵 バーベキューの一品にぜひともご利用ください🙇