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身体が教えてくれること

身体が発するメッセージは、大きいものから小さいものまで色々あります。
感覚(主に痛みや違和感といった不調の感覚)は、その人にしかわからないけど、「わからない」っということも多々あります。感覚ではなく、それを捉えた後、どうするの?っということ。

そして、どうするの?がわかっても、それを実践できないということもあります。

こういうことは日々、ボディセラピストとして仕事をするなかで、自分の身体で起こるいろんなことから、感じます。

決めるのは自分で自由。不調のまま「これやらなきゃ」「これやりたい」「これ食べたい」をやるのも、「休む」「食べない」を選ぶのも。

でも、それもこれも、ぐちゃぐちゃで団子みたいになってわからないときは、
「私は、未来の自分になにを与えたいかなぁ」って思ってみます。私はそうしています。
お母さんが、ご飯前にお菓子を食べたいという子どもに、「もうすぐご飯だから駄目よ」というように。
夜、子どもがチョコレートを食べたいといっても「明日のおやつにしようね」っというように。

大人の私たちは自分を、自分の子どものように優しく包んで育んであげることができます。

昨日まで、毎晩夜中までとある仕事をしていました。一段落したので、今日からは別のカテゴリの仕事をしようと思ってたんです。
そしたら今朝、お腹が痛かった。
お腹に手を当ててじっとして。今日はゆっくりしながら、いつもより深く自分と関わって過ごそうって決めました。

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