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そもそも、食ってけりゃ仕事など趣味みたいなもんだ
こんにちは。今回は適応障害の経験と復職、読書で得た知識から、「楽に生きるための仕事の定義」について解説しようと思います。
今の仕事満足していますか?
仕事に対してどんな意識?
あなたは「仕事」はどんな意識を持っていますか?
お金稼ぎのためのもの
自分のやりたいことを叶えること
我慢するもの
楽しいもの
色々なイメージがあると思います。
もちろん個々によっていろいろな印象があるため正解はありません。
しかし、以下の質問の回答を考えてみてください。
どんなイメージを持っているかを明確にする質問
しかし、以下の質問の回答を考えてみてください。
今100億円もらえるとしたらその仕事を続けますか?
私がもしこの質問をされたら即辞めます。
この質問から、既に「お金のための仕事」という価値観で
仕事していることがわかりますね。
逆に「100億円もらってもやるわー」と思っているなら、それはお金という概念にとらわれず楽しく働けている証拠です。
お金のために働く
政府が実施した世論調査では、以下のように回答されています。
約60%が「お金のため」
約15%が「社会で自分の役割や務めを果たすため」
約17%が「生きがいを見つけるために働く」
約8%が「自分の才能や能力を発揮するために働く」
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注目してほしいのは、「お金のため」と「社会で自分の役割や務めを果たすため」ですね。これが75%占めています。
仕事観(適応障害前)
これら世論調査の結果で、自分がどこにあたるかなーと振り返ったとき、
私は以下でした
「お金のため」
「自分の才能や能力を発揮するために働く」
考え方としては、
「年収を上げ、どこの企業でも働けるようにスキルアップできる環境に身を置く」です。
結果としてこの考え方が自分の身を滅ぼすことになりました。
仕事観が適応障害をもたらせた
私は過去に2回転職をしています。
1回目は未経験職種への転職、2回目は年収UPの転職です。
両方とも成功しています。
しかし、現環境によって先述した考え方は崩壊しました。
年収が上がって、話題のスキルを身に着けても。
仕事が人生史上、最大級に苦痛なものに変わります。
それは「自分が色々なことを試行錯誤する」ことが好きで、
それを満たせなくなったからでした。
考え方がぶっ壊れたことで私は人生の路頭に迷います。
それに名前が付けられたのが「適応障害」です。
仕事観(適応障害後)
適応障害の急性期の私は卑屈でした。
「自分は働けない社会のくずだ!」
「でも働くのが怖い」
「すべて無気力」
「なんで生きているんだ?」
「なんでこんなことしてんだ?」
とにかく自責の念と無気力という抑うつ状態が2~3か月続いていました。
しかしある時、ふと購入した本が生きる意味を与える方へ導いてくれました。
その本に書いてあるのは
「自分で生きる意味を作ることができる。」
ということでした。
そして今、私は仕事に依存せず、私がありたい姿を目指して走っている最中です。
まとめ
まだ心から楽しい!とは言えませんが、人生を仕事やお金に依存させずに、自分で目指した方へ走れるようにすることが大事だと考えています。
その途中に仕事があれば、
その仕事をやる。なければ
「ライスワーク」として割り切って
最低限の金をもらう。
これに落ち着きました。
皆様の価値観はいかがでしょうか。
ぜひコメントで教えてください。