SUNO AI V3.5 新機能を使い 過去作のリメイクをしたよ 「Re デジタルツイン」
ひそかにアップデートしていたSUNO AI V3.5。
”Upload Audio” 機能が追加されていました。
今までは、SUNO AIで作った曲に対してExtendして延長したり、途中から加工したりできたのが、Uploadした曲でもできるようになりました。
やり方は、6~60秒の音楽ファイルを”Upload Audio” から アップロードすると、SUNO AIのライブラリに登録されるので、そこから、生成した曲と同様Extendしていくことができます。
この機能の特徴は、手持ちのイントロ音源を持ってくることによって、イントロの雰囲気を曲全体に引き継いでくれることだと思います。
リメイク元曲「デジタルツイン」
SUNO AIがV2の頃、生成AIで作曲を始めて間もない頃に作った楽曲「デジタルツイン」。この曲をリメイクしてみました。
まずは、この楽曲の音楽ファイルのイントロをトリミングして、SUNO AIにアップロードします。そして、Extendして歌詞を書きながら、新しい曲を作っていきます。今回は、原曲のイメージを崩さないように、歌詞はほぼそのまま使用しました。
リメイク曲「Re デジタルツイン」
完成した曲がこちら。
イントロは同じですが、その後の展開が異なってきます。
しかし、イントロで用いた楽曲のモチーフは曲の途中でも登場するなど、しっかりと原曲の雰囲気を継承していってくれています。
それにしても、楽曲の表現力もV2→V3→V3.5で 進化していますが、ジャケット画像の進化もすごいですー。
ちょうど6ヶ月、この進化。
これからも生成AIは どんどんと進化していくと思いますので、このスピードを楽しみながら楽曲生成やっていきましょう!