旅と日常 #とは

最近、「日常ってなんだっけ」「旅ってなんだっけ」と考える機会が増えた。

一つ目は、#旅と写真と文章と というオンラインコミュニティで写真展をやることになったとき。

この写真展は、「旅」をテーマに、メンバーが持ち寄った写真を展示するというもの。（ぼくのもどこかに展示されます。）

もちろんぼくの場合は、この一年だけでも台湾行ったり九州行ったり伊豆大島行ったりしたので、旅行先の写真がある。近いところで言うと、のちさんと初島行った時のやつか。

とまあこんなことを考えてると、「どの距離からが旅なんだろう」と思う。熱海は旅って感じしたけど、比較的近いし日帰りだから「おでかけ」？？

距離だとなんだか違う気もするので、非日常感があれば旅なのかもしれない。

話は変わって、今日からのちさんが沖縄にいきました。昨日、ふたりで「さみしいね」なんて話をして、「余裕持って空港行ってね」なんて伝えて、「今回も慌てて空港行ったよ」なんて報告を受けたりして。次はいつ会えるのかね。

のちさんは少し前に、「旅を少しお休みします」宣言をした。その時の文章に、「旅を非日常のままにしたい」みたいな内容が会った記憶しているように記憶している。

のちさんはこれから約１ヶ月沖縄に籠り、そのあと１ヶ月くらい?台湾に行くらしい。もしかしたらそのあと岡山かどっかに1ヶ月くらいいるのかな？（マネージャーあんまり知らない）

さて、非日常が旅だとすると、1ヶ月いるのは、非日常なんだろうか、日常なんだろうか。はたまたこれは旅と呼んでいいものなのか。そんな気がしてくる。

のちさんと一緒にいると、旅が日常に溶け込んで来て、日常と非日常の境界線が曖昧になってくる。ぼくにとってはそれは居心地の悪いものではないからいいんだけど、もう一度「旅」について考えて見ると、「わくわくしたらどこにいても"旅"」なんだと思う。

まるで呼吸をするように旅をしていた。

まさにこれで、毎日わくわくしながら生きていたら、毎日が旅になるのにな、と思った一日でした。

今日はとっても楽しかったね。明日はもっと楽しくなるよ。